Salesforceユーザー必見!企業データベースを利用した取引先の管理
Salesforceは顧客との関係を深めるための強力なツールですが、その真価を発揮するには、基盤となるデータ(取引先)の質が重要です。特にBtoBビジネスを展開している企業にとって、取引先の管理はSalesforceを活用する鍵を握ると言っても過言ではありません。今回はこの取引先の管理を企業データベースを利用して行う方法を紹介します。
取引先オブジェクトの重要性
取引先はSalesforceで最も重要なオブジェクトと言えます。その理由は、標準オブジェクトやカスタムオブジェクトを作成する際に、取引先を親オブジェクトや参照先とする(二次利用する)ことが多いためです。例えば、下図のように取引先名をの商談名にセットしたり、住所を請求先に設定するイメージです。

取引先を綺麗な状態を保つのはハードルが高い
Salesforceの重要なオブジェクトである取引先ですが、取引先データを重複なく、最新の状態に保つには工夫が必要です。手修正、CSVインポートや企業データベースを利用する等が一般的ですが、どの方法も工数やコスト等の問題があり、ハードルが高いのが現実です。結局は何もせず、取引先のデータが重複していたり、最新化されていなかったりする方も多いはずです。

企業データベースを利用した取引先の整備
先ほど企業データベースを利用した取引先の整備はコスト面でハードルが高いと記述しました。企業データベースは年額数100万円から1,000万円を超える製品もあります。ただし近年多くの企業がこの分野に参入し市場変化が起きています。その中でもリスクモンスター社が提供する「Rismon企業データ for Salesforce」は審査会社として網羅している情報に加え、コスト面では年額96万円と多くの方が利用できる価格設定になっています。
また、取引先データの登録時に企業属性情報を自動反映したり、登録済の取引先データを自動で最新化することもできますので、今まで取引先データのメンテナンスに要していた作業時間を削減できます。

取引先が整備されればSalesforceの利活用が進む
「Rismon企業データ for Salesforce」は低コストで取引先データをメンテナンスすることできますが、享受できるメリットはこれだけではありません。例えば企業属性情報(業種や売上高)でターゲティングをしたり、(取引先データが自動で最新化されるため)誤った情報に基づく無駄な架電やメール送信を防ぐなど営業効率を改善することもできます。
弊社から「Rismon企業データ for Salesforce」のご紹介が出来ますので、ぜひお問合せください。
Rismon企業データ for Salesforce
リスクモンスターが保有する約550万社超の企業データベースを自動連携し、Salesforceの顧客情報を最新状態へ保持することが可能です。
売上高や利益、設立年月日等のリッチな企業情報が月次で自動更新されるため、精度の高い顧客分析やマーケティング分析が可能になり、営業成果の最大化が実現できます。