Salesforce導入して満足していませんか?〜Salesforce導入の効果を最大化するために〜
お役立ち資料
Salesforce導入して満足していませんか?〜Salesforce導入の効果を最大化するために〜
システムを導入したはいいけど、その後の成果創出に繋がらないという話はよく耳にします。
テックタッチ株式会社が2023年に実施した「大企業のSaaS活用に関する実態調査」において、大企業の74.7%が何かしらのSaaS製品を導入している一方、約6割ほどが導入したものの「十分に使いこなせていない/使っていないSaaSがある」と回答しています。
大企業だけに当てはまらずどの企業でも当てはまる可能性はあるのではないでしょうか。実際、大企業や中小企業含めて弊社がご支援してきたお客様においても同じような声をよくお伺いします。
今回はSalesforceを導入したにも関わらず上手く使いこなせていない、Salesforce導入の効果を最大化するために必要なTipsについてお伝えいたします。
現在Salesforceをお使いいただいていて、導入効果をあまり感じられていない方がいらっしゃればぜひ最後まで一読いただけると幸いです。
期待して導入したのに・・・Salesforce導入後によくある課題
Salesforceを導入したものの、このような課題をお持ちではないでしょうか?
Salesforce導入推進/システム担当
- 導入してトレーニングやマニュアルも整備したのに、使い方が社内に全然浸透していかない・・・
- Salesforceを使っているが費用をかけて導入した効果が果たしてあったのか・・・
- 社内からのSalesforceに関する問い合わせ対応が多く逆に業務負荷が上がってしまった・・・
現場業務担当
- レクチャーは受けたがSalesforceをどのようなタイミングで使えばいいか運用ルールがわからない・・・
- 結局別システムにも情報を入れる必要がありSalesforceとの二重管理が残ってしまっている・・・
- データ入力でミスが起きてしまい正しい情報が入っていかない・・・
本来、Salesforceやその他SaaSソリューションは現状の課題を解決するために、期待をして導入したはずなのに導入してから多数課題が出てきてしまうというケースは決して珍しくありません。
課題が生じる根本要因
ではどうしてこのような課題が生じてしまうのでしょうか。いろいろなお客様とお話しする中で弊社なりに見えてきたことがあります。
Salesforceの導入を決めて構築プロジェクトがKickOffした際に、最終的な目的が構築プロジェクトを完了させてSalesforceを無事に導入することが目的になってしまっていないでしょうか?
導入することが目的になってしまうと、実際に運用開始した後にどこに向かっていくのかが定められず、結果導入した効果が感じられない状況になってしまいます。
導入する目的の再確認
Salesforceやその他SaaS製品も同様ですが、導入しただけで効果が出るという魔法の製品は存在しません。業務に即した形で導入を行った上で、その先のビジネス上での目標達成に向けて歩みを進めていくことが重要です。
会社の売上拡大、業務効率化によるコスト削減、それに伴うビジネス上の価値創出という最終的なビジネスゴールが本来Salesforceを導入する目的なはずです。構築プロジェクトを進めていく中でもその目的を見失わず、先を見据えた視点を持ち続けることでSalesforce導入効果を最大化できるのではないでしょうか。
まとめ〜サンブリッジ伴走支援のご紹介
ここまで、Salesforce導入後によくある課題やそれに対する解決策の一例をいくつかご紹介してきました。今の自社の課題と当てはまったものはあったでしょうか?
弊社ではSalesforce導入後の成果創出に向けた伴走支援のプランを準備しております。Salesforceの導入から検討いただいている方はもちろん、自社でSalesforce構築をした方などでもご支援可能です。導入するからには必ず成果創出まで繋げたい、導入の効果が出ていないなどお気軽にお悩みご相談ください。
本記事では記載していない詳細のご支援事例や費用感などもお伝えできます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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