AgentforceやMarketing Cloudを活用する上で欠かせないカスタマーデータプラットフォーム(CDP)
Data 360の主な機能
- ゼロコピー統合
- 構造化データと非構造化データなど多様なデータへの対応
- 200種以上のコネクタ
- ID識別による統合されたプロファイル構築
- データの整理、再形成、強化、分析、アクティブ化の準備
- 様々なソースデータのマッピングによる統合データモデル
- ポリシーに基づくルールのデータへの適用と安全な接続
- AIのタグ付けと分類
- データセグメント、予測モデル、インサイトへの対応

Data 360でできること
Data 360は、企業内の様々な顧客データを統合し、一元化された顧客情報としてマーケティングや顧客対応に活用するためのカスタマーデータプラットフォーム(CDP)です。
Data 360により統合され、常に整合性がとれた最新の顧客データは、マーケティングや営業支援、顧客対応や顧客インサイトの獲得のみならず、AIエージェントでの活用まで幅広く利用可能することができます。

様々なデータソースから顧客データを自動取得
SalesforceのCRM(Sales CloudやService Cloud)のデータだけでなく、Amazon S3やRedshift、Google Cloud Storage、Snowflake、Databricksなどの複数のデータプラットフォームと連携し、活用することが可能です。
また200を超えるコネクタを活用することでSAPなどの他の業務システムやSaaSと直接接続も可能です。

取得したデータを整理、一貫性のある形に統合
ゼロコピーにより従来のETLプロセスや物理的なデータ移動を必要とせず、社内に分散する様々な業務システムからData Cloudに取得されたデータは、適切なガバナンスとプライバシー制御が適用されるため、セキュリティを維持しながらインテリジェントに統合された顧客プロファイルとして構築されます。

統合データを基にマーケティング施策や顧客対応を最適化
統合された顧客データによりセグメントされた顧客情報をマーケティングオートメーションや広告プラットフォームでのターゲティング施策やAgentforceが提供するAIエージェントでの活用が可能になります。
さらにはERPなどの情報と統合されたデータを基にTableauなどのBIツールを用いた分析など様々な業務へのデータ活用を推進します。
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