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~業界別アプリのご紹介:教育サービス編~

2019/10/23   マーケティング担当 YH

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Salesforceの導入で実現できること
~業界別アプリのご紹介:教育サービス編~



CRM(顧客管理システム)やSFA(営業支援システム)の代表的なサービスであるSalesforceは、カスタマイズや拡張性に優れているため、あらゆる業界・業種で利用されています。特にSalesforceの導入企業が多い業種の一つが教育業界です。教育業界は学生の募集や教師の採用、授業の管理から卒業後の関係構築まで業務内容が多岐にわたり、規模によっては複数の拠点でデータを共有する必要もあるため、拡張性やシステム統合が得意なSalesforceが使われている一因だと思われます。

Salesforceがカスタマイズしやすい理由の一つが、本ブログでも何度か紹介しているAppExchangeというSalesforce専用のアプリケーションの存在です。AppExchangeにはさまざまなアプリが用意されており、業種別や課題別など検索もしやすくなっています。

そこで今回は、業種別のなかから教育業界向けのアプリをご紹介します。教育業界のクラウド化においては特に米国の方が進んでいるため、米国のサービスを中心にとりあげますが、Salesforceでどのようなことができるのか、自社でSalesforceを導入する際やカスタマイズを行う際のヒントにしていただければと思います。

AppExchangeには教育業界のアプリが豊富

英語のAppExchangeサイトには多数の教育業界のアプリがあります。「Higher Ed(大学生以上)」、「K-12 Education(幼稚園から高等教育まで)」の年代別の一覧と「Run Your Organization More Efficiently」という業務効率化に役立つアプリの一覧があります。

ツールの種類は主に、学生募集など集客を目的としたもの、入学から卒業まで学生の支援を目的としたもの、セミナーやトレーニング管理、そして米国ならではの寄付金集めを目的としたもの(米国では学生の家庭から寄付金を集めることが多いようです)などが多い傾向です。

それでは、それぞれのアプリから気になったものやレビューの点数が高いものをご紹介します。

学生集客から卒業支援まで ~TargetX Recruitment Suite~

学生の募集から卒業までをサポートするアプリです。学生の集客を強化する「TargetX Recruitment Suite」と、学生との関係構築から卒業までを支援する「TargetX Retention Suite」にツールが分かれています。

集客強化のサービスでは、学生にあったコミュニケーションをとることを主眼とし、メール、SNS、チャットが用意されています。その他、フォームの作成、オンラインでの出願、出願の進捗管理、モバイルから申し込み可能なイベント管理などあらゆる機能が備わっています。また、対象となる学生を、あらかじめ設定したルールにもとづいて自動的に担当者に割り当てたり、イベントや説明会などの出張を管理したりといった機能があります。

入学後の関係構築のサービスでは、コミュニケーション機能のほか、サポートを必要とする学生をカウンセラーにアラート通知したり、学生がモバイルから気軽にカウンセリング(学業に関するあらゆる相談)を申し込めたり、ダッシュボードでサポートが必要な学生を一目で可視化したりというように、学生を支援するための機能が揃っています。

スクール関連業務の生産性向上 ~CoPilot~

大学進学を支援する非営利団体が業務として使っていたシステムを一般にも使えるようにしたアプリとのことで、同じような非営利団体や少人数の組織で多く利用されているようです。レビュー件数が20件ほどあり、評価も満点の5ポイントという人気のアプリです。

こちらも前述のアプリと同様に、学生の入学から関係構築などの機能がありますが、アプリのカテゴリとしては「生産性」に区分されています。どちらかというとExcelや紙による業務管理から抜け出し、CRMの利用によって業務効率の向上をはかることを目的としたツールのようです。

学歴や履修状況、授業料や奨学金などの財政状況、コミュニケーション履歴などさまざまな学生のデータを管理し、それをもとにあらゆる角度から学生を分析。学生が履修を継続して無事に卒業し学位がとれるよう支援します。願書の提出状況や必要なタスクなども学生ごとに管理できるようになっています。

オープンキャンパスに特化 ~VisitDays~

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VisitDaysは、学生の獲得において特にオープンキャンパスなどの学校見学での獲得を強化しているユニークなアプリです。モバイルから学校見学の予約が可能で、見学日前日のリマインドや学校までの道順の案内、見学当日のエントリーやアンケート送信などの機能があります。学校見学の申込増加や当日の参加率、参加者の入学率の向上を目的として作られており、学校見学に参加した学生は入学率が高いことから、このようなツールが生まれたのだと思われます。

学生だけではない、教師向けのアプリも ~EDU Pipeline~

 EDU Pipelineは、学生向けの機能もありますが、主に教師に関連した機能が充実しています。

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教師の採用から契約書の管理、所持している資格の登録、クラスのスケジュール管理、資料の配布、学生へ向けアンケートの管理(米国では学生が教師に対する評価を行う)、教師用のポータルサイトなど、あらゆる機能が備わっています。学生を集めるには良い先生を獲得することが重要であるという点から、ニーズのあるアプリではと思われます。

スクールのあらゆる業務管理が可能 ~みちざね~

ここまで米国のアプリを紹介していきましたが、日本にももちろん教育関連のSalesforceアプリはあります。そのうちの一つがスクール業務管理「みちざね」です。

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みちざねでは、塾や予備校、専門学校などスクールに関するさまざまな業務を一括で管理できます。具体的にには、入学・入塾などの生徒管理、生徒のテストの結果や伸び率を確認できる成績管理、クラスの時間割や教室ごとカレンダーを設定できる講座・教室管理、および請求管理まであらゆる機能が備わっています。国内のSalesforce教育関連のアプリのなかでは特に、業務管理の機能が充実しているアプリです。

以上、教育業界向けSalesforceアプリのご紹介でした。学校やスクールなどの教育事業において、良い教師の獲得や学生の集客・満足度の向上は重要です。ツールを利用することでどのようなことが改善できるのか、今後の業務のヒントとしていただければと思います。

出典元:
TargetX Recruitment Suite
https://appexchange.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N300000019uQ1EAI
CoPilot
https://appexchange.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N3000000B5WHcEAN
VisitDays
https://appexchange.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N3000000E0vhUEAR
EDU Pipeline
https://appexchange.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N3A00000FHC6eUAH
みちざね
https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N3A00000E1kDEUAZ

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