「ダッシュボードを作ったが活用されていない」「結局見たい指標が見られない」
そんな悩みを感じたことはありませんか?
Salesforceを導入しても、ダッシュボードが「絵に描いた餅」になってしまうのは珍しくありません。
しかし、あるポイントさえ押さえれば、現場でも経営層でも「使われるダッシュボード」に変貌します。
この記事では、Salesforce導入コンサルとしてさまざまな課題を持つお客様をご支援してきた経験から得た「成果を出すダッシュボード活用の極意3選」をご紹介します。
なぜダッシュボードは活用されないのか?その原因とは
Salesforceには強力なダッシュボード機能がありますが、「見たいデータがまとまっていない」「更新されない」「操作が複雑」などの理由で使われなくなることがよくあります。
特に、設計時に利用者の視点が抜け落ちている場合、完成後に使われないダッシュボードになるケースが多発します。
つまり「誰が・何のために・どのように使うか」を明確にしないまま作ると、「ただの飾り」になってしまうのです。
では、「ただの飾り」にならないようにするにはどのような設計が必要なのでしょうか。
ダッシュボード活用に必要な「極意3選」をご紹介します。
絶対に押さえるべき!ダッシュボード活用の極意3選
極意①:使う人を「徹底的に」想定する

営業マネージャー向けか、経営層向けかで見るべき指標は大きく異なります。
例えば、営業マネージャーなら「活動数」「商談進捗」「個人別パフォーマンス」が重要です。
一方、経営層は「売上推移」「KPI達成率」「月次比較」など全体像を重視します。
このように「誰が・何のために・どのように使うか」によってダッシュボードの設計と目的は大きく変わってきます。
対象者の「アクションにつながる視点」を必ず意識し、ダッシュボードの設計をしてみましょう。
極意②:見るべきKPIを3つに絞る
ダッシュボードに情報を詰め込みすぎると、何の指標が重要か分からなくなります。
見るべき指標を最大でも3つに絞ることによって、そのダッシュボードで確認すべきことが明確になり業務スピードの向上につながります。
このようにダッシュボード設計においては、目的に直結するKPIだけに絞って設計することがとても重要です。
例えば、「活動量→商談化率→受注率」のように、一連の流れで追える構成が理想的であり、実際に活用されるダッシュボードと変化していきます。
極意③:更新頻度とフィルターの自動化
週次・月次での更新が面倒だと、ダッシュボードはすぐに形骸化します。
「最終活動日が今週のものだけ」「先月末時点の売上だけ」など、自動更新されるようにレポートのフィルターを工夫することが重要です。
「手軽に一目で分かる」ダッシュボードを設計することで継続的に活用されるダッシュボードへと変化していきますので定期的に使われるダッシュボードほど、自動化の仕組みづくりを意識していきましょう。
極意を活かせば、ダッシュボードは現場の意思決定エンジンになる
活用されるダッシュボードには共通点があります。それは「使う人の行動が変わる」ことです。
ダッシュボードで指標に対する理解とその後のアクションが明確になっていれば、営業自身が数字を上げるため今何をすべきかの判断を即座に行うことができます。
また、数字に基づいたチームマネジメントが回り始め、組織全体としてののPDCAが回るようにもなります。
極意3選を実践することで、ダッシュボードは単なる可視化ツールではなく、現場を動かす意思決定の起点になります。
「使われる」ダッシュボードは設計が9割。今すぐ見直すべきは「視点」と「目的」
ダッシュボードを活用するためには「誰が」「何を見るか」を徹底的に明確にすることが鍵です。
KPIは絞り込んでシンプルに、自動更新で運用負荷を下げましょう。
極意3選を取り入れるだけで、ダッシュボードは確実に「成果を出すツール」へと進化します。
本章をきっかけに今あるダッシュボード、今一度見直してみませんか?
「本当にこの設計で良いのか分からない」「もっと活用できる形にしたい」
そんな不安やお悩みがあれば、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。
Salesforce導入・活用のプロが、現場に即したダッシュボード設計をご提案いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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