名刺管理サービスを導入し、活用はそこそこできているけれど、名刺情報をさらに活用するための方法をご紹介します。
Salesforceの名刺情報の画面にカスタム項目を追加し、+α の情報も管理することができます。
SmartViscaの事例としてサイトでも記事を公開しております日本パレットレンタル株式会社では次のように活用されています。
- 年賀状作成用の宛名情報として活用
- 名刺画面内に「年賀状送付?」のチェックボックスを用意
- 10月〜11月にかけて部署内の営業担当者が自分の名刺として管理しているお客様情報にチェックを入れる
- Salesforce管理者がチェックのついた名刺情報をレポートとして一括出力、この際におなじお客様の名刺が複数の社員でチェックされたとしても最新の名刺情報のみ抽出される
この他にSmartViscaをご利用いただいているお客様では様々な工夫をされて名刺情報を活用されています。
- お中元やお歳暮の送付の可否
- 会社御用達ショップカードの管理
- お客様嗜好についてのフリーフォーム:「お酒を嗜まれるか?」「ゴルフをされるか?」
- 役員の名刺のアクセス制限
- 所有者のとっての重要度
- 営業対応中の名刺なのかマーケティングがリードとして管理する名刺なのか
などなど、部門や担当者によって必要な項目は多種多様にありますが、これらの+α の情報をカスタム項目を作ってどんどん追加できる。単一の名刺管理製品では、自社の運用に合わせたカスタマイズはなかなか思うようにはできません。
業務におけるニーズに合わせて様々なカスタマイズを行って、名刺の情報を有効に管理するーこれもSalesforce上で名刺管理をするメリットの一つです。