SmartViscaの新機能として「タグ機能」がリリースされます!
本記事では、タグ機能の概要から使い方まで徹底解説します!
ぜひ本記事を参考にSmartViscaの「タグ機能」をご活用ください。
【この記事でわかること】
- SmartViscaのタグ機能でできること
- SmartViscaのタグ機能の使い方
- 【具体例つき】SmartViscaのタグ機能活用のポイント
SmartViscaのタグ機能とは
まずはじめに、タグ機能について簡単にご説明します。
タグの概要
SmartViscaのタグは「共有タグ」と「個人タグ」の2種類に分かれています。
▼共有タグ
「共有タグ」は組織のユーザーが共通で利用するタグとなっています。
管理者が作成することで、組織内のユーザー全員が利用することができます。(作成上限は1000個)
また共有タグはグループを作成し、タグの仕分けを行うことも可能です。
▼個人タグ
「個人タグ」はユーザーごとに作成・利用するタグとなっています。(作成上限はユーザー毎に500個)
個人的なつながりなど、現場の営業マンが個々に管理したい情報をタグで管理することができます。
SmartViscaのタグ機能によってできること
SmartViscaのタグ機能によって以下のようなことができるようになります。
タグ付けされたお客様をすぐに検索
詳細検索にてタグを選択し検索条件に設定することで、特定のタグが付与された名刺(社外プロフィール)をすぐに検索・一覧表示することができます。
簡単に営業リストが作成できる
特定のタグが付与されたユーザーだけを抽出することで、簡単に営業リストを作成することができます。
SmartViscaのタグ機能の使い方
ここからはSmartViscaのタグ機能の利用方法を、実際の画面を見ながら詳しくご紹介していきます。
タグをつくる
タグの新規作成・更新・削除は、「SmartViscaタグ管理」タブにて行うことができます。
タグ機能を利用する前に、あらかじめ使用するタグを「SmartViscaタグ管理」タブにて作成しておきましょう。
▼タグの作成方法
「SmartViscaタグ管理」タブでは、既存のタグ一覧画面を参照しながら、タグの新規作成・更新・削除の操作が可能です。
右上の「新規個人タグ」ボタンから、タグを作成してみましょう。
このように、簡単にタグを作成することができます。
共有タグも同様の作成方法となります。(「タグ管理権限」を持つユーザーのみが作成可能です。)
▼共有タグのグループ機能
類似した共有タグをグループにまとめることで、共有タグを仕分けることも可能です。
上記のようにタグをグループによって仕分けておくことで、タグの管理が楽になります。
タグを名刺に付与する
それでは、先ほど作成したタグを実際に名刺(社外プロフィール)に付与してみましょう。
▼名刺取り込み時にタグを付与する
スマートフォン・スキャナでの名刺取り込み時にタグを選択することで、名刺(社外プロフィール)にタグを関連付けることができます。
(モバイルでの取り込み画面)
(スキャナでの取り込み画面)
▼既に登録済みの名刺(社外プロフィール)にタグを付与する
名刺(社外プロフィール)の詳細画面の編集アイコンから、タグを付与することができます。
このようにタグが追加されました。
また社外プロフィールの一覧画面から、一括でタグを付与することも可能です。
タグが付与されたユーザーを検索、リスト化
「SmartVisca」タブの詳細検索条件から共有タグ・個人タグを選択することで、特定のタグが付与された名刺(社外プロフィール)を検索・一覧表示することができます。
「共有タグ追加」「個人タグ追加」をクリック
検索条件として設定したいタグを選択し、検索
すぐに該当の名刺(社外プロフィール)を一覧表示することができます。
【具体例付き】SmartViscaタグ機能活用のポイント
最後に、SmartViscaのタグ機能を活用するポイントとして、
実際に使えるタグ機能の運用例をご紹介します。
共有タグ・グルーピングの例
▼獲得施策によるタグ付け
付与した共有タグで社外プロフィールを絞り込んでCSVファイルやExcelファイルにエクスポートし、展示会での連絡先獲得リストとして使うことで、お礼メール送信・営業フォローに活用できます。これにより、開催後にアプローチを開始するまでの手間と時間を大きく削減し、競合企業に先駆けた営業活動が可能になります。
(例)
・展示会グループ
「営業EXPO202009」「営業EXPO202105」「マーケティングEXPO202108」…
・セミナーグループ
「◯▼セミナー202103」「▼✕セミナー202105」…
▼その他のタグ
定期的なご挨拶を行っているお得意先などにタグ付けをすることで、年賀メールやお中元の送付リスト作成の手間を省くこともできます。
(例)
「年賀メール送付先」「お中元送付先」…
個人タグの例
個人タグでは、お客様と実際にやりとりをする営業担当だからこそ知りうるようなパーソナルな情報を、顧客データに紐づけることが出来るのがポイントです。
担当者の引継ぎ等、社内での情報共有時に役立てることができます。
(例)
「趣味:釣り、ゴルフ」「◯✕大学出身」「橋本:前職で繋がりあり」
やってはいけないタグの例
▼名刺情報に記載があるもの
「◯✕県」等の所在地情報や、部署/役職情報など、名刺にも記載がある情報はSmartViscaの検索機能を用いて抽出することが出来るため、タグをつけて管理する必要はありません。
(例)「所在地:東京都」「部長」
▼頻繁に変化しうる属性情報
その後変化する可能性が高い属性情報をタグ付けした場合、その後のメンテナンスなど運用に大きな手間がかかることが考えられます。
(例)「従業員数100-300名」「売上レンジ◯✕億円」
【まとめ】SmartViscaのタグ機能を使いこなして、顧客のリスト作成や情報発信をスムーズに。
タグ機能を活用することによって、SmartVisca内に蓄積した顧客情報(名刺・オンラインプロフィール)を営業やマーケティング活動に有効利用することができます。
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