進化を続ける一方で、避けては通れない課題にも直面しています。
少子高齢化、若年層の建設業離れ、労働時間の上限規制など、働き手の不足が建設業では深刻な問題になっています。
また建設業では、「設計部門」「施工管理部門」など業界ならではの部門が存在していて、業務内容や業務の流れが大きく異なるため、部署ごとに使用するツールも異なっています。 こういった背景もあり、日々の業務に必要なあらゆる情報が様々な場所に保管されていて、非効率な作業の原因になっているケースが数多く存在します。
これらの課題を解決し、より生産的で魅力的な業界へと生まれ変わるために、
建設業では生産性向上の取り組みが急務となっていて、政府でもi-Construction*1を推進するなどDX化*2の追い風が吹いています。
この「建設OnePlatform」は、建設業の皆様が抱える課題を解決し、会社の未来を創造するためのソリューションとして構築しました。
このブログでは、建設業が直面する課題から、「建設OnePlatform」がどのように皆様の業務をサポートしていけるかの一部をご紹介していきます。
建設OnePlatformとは?
「建設OnePlatform」を一言で表すと、「会社全体の業務の中心となるSalesforce*3環境」です。

業界特有の選別受注工程の管理、営業部門での案件獲得、設計部門へ設計書の作成依頼、積算部門への見積もりを依頼、着工から竣工までの施工管理など、一連の業務全体を管理することができるソリューションになっています。
こういった業務の流れ、および各部門の連携をスムーズにして、日々の業務を効率的に推進します。
Salesforceをベースにしているため、SFA(営業支援)やCRM(顧客管理)はもちろん、データ分析や可視化を支援するBIツール「Tableau」連携や、その他AppExchange*4を取り込んでの拡張も可能です。
解決できる課題
情報の一元管理
建設OnePlatformでは、業務に必要な全てのデータをSalesforce Platformで管理することで、異なる部門間の業務連携をスムーズに実現します。
【As-Is】

【よくある課題】
- 連結されていないシステムや帳票が多く、データの2重入力が多発
- システム間でフォーマットが揃っておらず集計工数が肥大化
- Excelなどのシステム外でそれぞれのやり方での作業が発生
- (会議準備・審査回答など繰り返し行う作業の際に)過去情報を流用不可
【To-Be】

【解決方針】
- 建設One Platformがハブとなり、様々なシステムや帳票を連結し、2重入力が不要
- フォーマットの差異を吸収し、集計を効率化
- 多くの作業をシステム内に取り込み標準化可能
- Excelなどシステム外の作業内容をアップロードし共有が可能
- 過去作業内容の履歴が容易に検索でき、流用可能
建設OnePlatformを見に行けば、「業務の進捗」と「データの関連性」が一目瞭然の状態を作ることが可能に!
画面イメージ
1. ホーム
ログインした際の最初の画面です。 部門や個人のKPIを表示させるなど、ご要望に合わせて柔軟にカスタマイズが可能です。

2. 顧客管理
SFA(営業支援)やCRM(顧客管理)に必要な取引先の基本情報を管理することができ、部門が異なっていても同じ情報を閲覧できるので、一元的にデータの管理・共有が可能です。部門ごとに閲覧の制限をかけることも可能です。

3. 案件管理
各プロジェクトをフェーズ管理しており、一目で今どの段階にあるのかが分かります。 案件管理画面から「顧客名」をクリックすることで、そのまま顧客画面に遷移することが可能です。

4. 工事プロジェクト管理
担当者は「本日の作業内容」や「次の作業開始日までの日数」を一画面で確認することが可能です。

5. アサイン計画
プロジェクトにアサインできる人的リソースの確認ができ、「保有資格」で検索条件の絞り込みも可能です。

6. 人材情報
組織にいる従業員の情報を管理することができ、社内での1on1を実施する際にも使用できます。

7. BOX連携
各プロジェクトに関連したフォルダが表示されるので、必要な資料にすぐにアクセス可能です。

最後に
いかがだったでしょうか? 今回は建設業に特化したソリューション「建設OnePlatform」の一部をご紹介しました。
「建設OnePlatform」はSalesforceをベースにしているので、皆様のご要望に合わせたカスタマイズも可能です。 「DXに興味はあるけど何から手をつけていいか分からない…」「どのくらいの金額でできるの?」「そもそもSalesforceって聞いたことはあるけど…」などなど、ご質問にもお答えしていますので、少しでも興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
脚注
*1 i-Construction(アイ・コンストラクション)とは、日本の建設現場の生産性向上と働き方改革を目的として、国土交通省が推進する施策のことを指します。
*2 DX(ディー・エックス)とは、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略称で、企業がデジタル技術を活用してビジネスモデルや業務プロセスを根本的に変革し、競争力を高めることを指します。
*3 Salesforce(セールスフォース)とは、Salesforce社が提供するクラウドベースのCRM(顧客関係管理)ソフトウェアです。CRMソフトウェアとして11年連続世界シェアNo.1の実績を誇ります。
*4 AppExchangeとは、Salesforceプラットフォーム上で公開されている、企業向けアプリケーションのオンラインマーケットプレイスです。
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