みなさん、こんにちは。
サンブリッジ プロダクトサポート担当です。
サンブリッジは2019年1月31日にSalesforce AppExchangeアプリケーション「SmartVisca(スマートビスカ)」の新バージョンSmartVisca 2.0.3 / リード連携拡張パッケージ2.0.2をリリースいたしました。
本リリースではさまざまな機能改善が行われましたが、本記事ではリード連携拡張パッケージ2.0.2に実装された機能のうち主要な3つをピックアップしてご紹介します。
※リード連携拡張パッケージ2.0.2をご利用になるにはSmartVisca2.0.3をインストールしていただく必要があります。
1. リードへの自動連携機能
かねてより多数のご要望がありました名刺から「リード」への自動連携機能を実装しました。
「リード」への自動連携機能が追加されたことによって、お取り込みいただいた名刺を従来まで連携可能だった「取引先」「取引先責任者」に加えて「リード」にも連携することが可能となりました。
SmartViscaが名刺の情報とSalesforce上で管理されている「取引先」「取引先責任者」「リード」の情報を照らし合わせ適切なデータへ連携、登録します。
リードへの自動連携機能をご利用の際は以下にチェックをしていただく必要があります。
SmartVisca設定 > SmartVisca基本設定 > 自動連携機能 >「自動連携の対象にリードを追加」
2. 「リードまたは取引先・取引先責任者に登録」ボタン
名刺の登録先を1画面上で決定することができる「リードまたは取引先・取引先責任者に登録」ボタンを実装しました。
このボタンは「取引先、取引先責任者の既存データがあればそのデータを上書き、なければ新規リードを作成したい」というように名刺をどのデータとして登録すればよいか迷う場合にご活用いただけるボタンとなっています。
3. SmartVisca ScanAppでのキャンペーン選択機能
SmartVisca ScanAppでキャンペーンを選択して名刺を取り込めるようになりました。
名刺取り込み時にキャンペーンを選択することで、その名刺から登録されたリードをキャンペーンメンバーに追加することができます。自動連携を合わせて有効にすることで、
名刺獲得&デジタル化→リード生成→キャンペーンメンバーに追加
というプロセスを自動化することができます。
イベントや展示会などで獲得した名刺を取り込む際や、リードやキャンペーンをPardotなどのMAツールとの連携する際にご活用いただけます。
本機能をご利用の際は以下にチェックをしていただく必要があります。
SmartVisca設定 > SmartVisca基本設定 > 名刺スキャンオプション >「名刺スキャン時のキャンペーン選択を有効化」
4. 終わりに
いかがだったでしょうか。リード連携拡張パッケージ2.0.2に実装された機能のうち主要な3つをご紹介しました。正確な名刺データから生成した取引先・取引先責任者だけでなくリードを有効活用することは、PardotなどのMAツールの活用にもつながります。ぜひこの機会にSmartViscaで「Smart」な名刺管理を始めてみてはいかがでしょうか。
SmartVisca 2.0.3 / リード連携拡張パッケージ2.0.2には本記事でご紹介した機能以外にもたくさんの機能改善が行われています。SmartViscaについてもっと知りたい!と思っていただいた方は画面下部の「お問い合わせ」よりお問い合わせください。
すでにSmartViscaをご利用の方は、新バージョンリリース時にご案内しております「SmartViscaリリースノート」「SmartViscaリード連携拡張パッケージリリースノート」をご確認ください。また何かご不明点などございましたらお気軽にご契約時にご案内しておりますサポートデスクまでお問い合わせください。
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