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  • Press Release

SmartVisca、Salesforce上で与信・反社チェックができる機能を提供開始

リスクモンスター株式会社が提供する500万社以上の与信・反社チェックデータと連携し、Salesforceの取引先オブジェクト内に取引リスクを表示

「テクノロジーで仕事のあり方を変える」をミッションにかかげる株式会社サンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梶川拓也)は、Salesforceの定着・活用を加速させる「SmartVisca(スマートビスカ)」において、Salesforce上でスピーディな取引先の与信・反社チェックを可能にする有償オプション機能の提供を開始したことをお知らせします。

いま企業に求められる新規取引リスクへの対策

ビジネスを拡大・展開させるためには新規取引先との商談・協業は必要不可欠ですが、そうした新規取引企業の支払い能力の見極めや反社会的勢力に関わりのある取引先がないかといった与信・反社チェックの業務負荷が大きく時間がかかってしまったり、コンプライアンス担当者の属人的な判断での審査や、手が回らず対応できていないといった課題を持つ企業も少なくありません。

もし取引先企業に反社企業が存在した場合、自社のレピュテーション(評価)にも影響を及ぼしかねないため、特に近年では反社会的勢力排除の社会的風潮に伴い、早急なコンプライアンスの強化が求められています。

顧客情報を取り込んだらすぐ与信・反社チェックが可能に

これまでの与信・反社チェックでは、商談や協業が発生するタイミングで各業務の担当者から与信・反社チェックの担当者へ依頼が入り、審査を経て業務担当者に戻すといったプロセスを経ていたため、その間は商談や協業を進めることができませんでした。

一方、SmartViscaはSalesforce一体型の名刺・顧客管理アプリケーションであるため、紙名刺やオンライン名刺、メール署名で顧客データを取り込み後、リードや取引先責任者を新規登録・上書き更新し、ボタンをクリックするだけで与信・反社チェックを実行することができます。これにより、営業やアライアンス担当者は業務の手を止めることなく、スピーディかつ安全な取引が可能になります。

Salesforceの取引先画面で与信チェック

Salesforceの取引先画面で与信チェック

 

法人/代表者の反社情報履歴を表示

法人/代表者の反社情報履歴を表示

 

上記Salesforceの取引先画面内に表示される「与信チェックを行う」「反社チェックを行う」ボタンをクリックするだけで、リスクモンスター社が提供する500万社以上の独自企業データベースを参照し、法人番号や代表者名などの企業情報をはじめ、倒産可能性を6段階(細分化を含めると9段階)のランクづけにより判別する信用評価指標「RM格付」、法人(商号)/代表者の区分での反社チェック情報(反社警戒/事件事故/行政処分)といったデータを取得できます。

これにより、与信・反社チェックにおける業務の属人化や審査のリードタイムを改善すると同時に、信用評価指標の高い取引先には大きく与信をして販売を拡大し、リスクの高い取引先には少額の与信にとどめるといったデータに基づく判断・対応が可能となります。

10月12日(木)開催!無料Webセミナー

このたび、サンブリッジはリスクモンスター株式会社との共催でWebセミナーを開催します。

実際のコンプライアンス違反の事例に学びながら、営業活動において安全な商談に注力して売上を最大化させる具体的方法を解説するほか、管理部門主体の与信・反社チェックが抱える課題を改善することで、企業全体で得られる効果を対談形式で解説し、みなさまのご質問にお答えしていきます。

◆セミナー概要
タイトル:あなたの商談にも潜むムダとリスク -注力すべき顧客を見つける最新手法-
開催日時:10月12日(木) 15:00~16:00
参加費用:無料
対象企業:Salesforce導入済・または導入検討中のBtoB企業におすすめです。
お申込み:https://www.sunbridge.com/smartvisca/seminar/20231012_compliance/

◆Salesforce一体型の名刺・顧客管理アプリケーション「SmartVisca(スマートビスカ)」

SmartViscaでは、名刺のデジタル化はもちろん、名刺情報をキーにSalesforceの顧客情報を「不足なく、重複なく、最新の状態」で登録・蓄積・管理でき、顧客データを営業やマーケティングにすぐに活用いただけます。

Salesforceに顧客データがあれば端末の電話帳に未登録の人物でも着信表示するWeb電話帳や、誰でも簡単なステップで使えるオンライン名刺交換、名刺交換ができない時でもメール署名から顧客登録ができるメール署名かんたん登録、過去の名刺交換履歴から顧客接点を可視化する人脈活用など、名刺管理にとどまらない機能と利便性で、営業活動の生産性を大きく向上させます。
SmartViscaの概要は以下リンクと資料にてご覧いただけます。

▼SmartViscaオフィシャルサイト

https://www.sunbridge.com/smartvisca/

▼SmartViscaサービス概要資料をダウンロード

https://info2.sunbridge.com/about-smartvisca

■リスクモンスター株式会社について(東京証券取引所スタンダード市場上場 証券コード:3768)

2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPクラウドサービス事業を開始しました。以来、法人会員向けビジネスを要として、教育関連事業(定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」)やビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)、BPOサービス事業、海外事業(利墨(上海)商務信息咨詢有限公司)にサービス分野を拡大し、包括的な戦略で事業を展開しております。

リスモングループ法人会員数は、2023年6月末時点で13,864(内、与信管理サービス等7,290、ビジネスポータルサイト等3,102、教育事業等3,028、その他444)となっております。

所在地     :東京都中央区日本橋2丁目16番5号 RMGビル

代表者    :代表取締役社長 藤本 太一

ホームページ:https://www.riskmonster.co.jp/

■ サンブリッジについて
サンブリッジはセールスフォース・ジャパン日本法人設立時からのパートナーであり、これまで1,000 社、3,000プロジェクト以上のSalesforce の導入・活用を支援してきました。

さらにSalesforce Platformを活用したアプリケーション開発を手掛けるAppExchangeパートナーとして、Salesforce一体型名刺活用ソリューション「SmartVisca(スマートビスカ)」をはじめとする各種アプリケーションを提供しています。

サンブリッジはSalesforce認定テクニカルアーキテクトが率いるコンサルティングサービス事業と、アプリケーション開発ビジネス事業の相互シナジーによるマルチクラウドソリューションを強みとしており、「テクノロジーで仕事のあり方を変える」というミッションを実現すべく、お客様のデジタルトランスフォーメーションを支援してまいります。