本記事ではSalesforceの管理者/開発者向けにオススメする【Google Chrome拡張機能】を3つ紹介します。
Salesforceの標準では対応に少し手間がかかる箇所を解消するサービスばかりなので、使ったことがないものがあれば是非お試しください!
Google Chrome拡張機能の利用方法
拡張機能の紹介の前に拡張機能の利用方法の説明をします。(とても簡単・・!)
1.Chromeウェブストアへアクセス
2.「ストアを検索」ボックスに「Salesforce」と入力し、Salesforce 拡張機能を選択の上、 気になるアプリをクリック
3.拡張機能を追加をクリック
4.追加の完了
※海外製のものが多く利用方法が英語で書かれていることが多いため、英語が苦手な方は利用したいChrome拡張機能名をgoogle検索で調べると詳しく説明してくれているブログがきっと見つかります!
Salesforce DevTools:
概要
Salesforce DevToolsは開発者向けのツールで、オブジェクトの設定の一覧を出力、データ構造 (ER図)の出力等可能です。
機能が多く、詳しくは下記の記事にまとめているためご一読ください。
https://www.sunbridge.com/blog/column/salesforce-devtools/
開発者オススメ度:★★★★★
管理者オススメ度:★★★☆☆
機能紹介
- 検索BOXからオブジェクト名を検索し、項目の一覧やリストビュー、オブジェクト設定等にワンボタンで遷移が可能
- 各オブジェクトの項目の定義情報をExcel形式で可能 ※複数のオブジェクトの情報を一括で出力することも可能
Salesforce Inspector Reloaded:
概要
Salesforce inspectorは組織のデータを簡単に確認ができるツールです。
各レコードの詳細情報の確認やSOQLを利用したデータの絞り込みや出力等も可能です。
数式項目の計算内容が確認できたり、非表示にしている項目の値の確認も可能です。
開発者オススメ度:★★★☆☆
管理者オススメ度:★★★★★
ダウンロードページ:https://chromewebstore.google.com/detail/salesforce-inspector/aodjmnfhjibkcdimpodiifdjnnncaafh?hl=ja
機能紹介
- 各オブジェクトの項目の一覧と値を表示することができます。 項目名でのフィルタも可能で、非表示の項目の値を確認したり、書き換えもできます。
Salesforce Profile Reader:
概要
Salesforce Profile Readerはプロファイル/権限セットの情報を一覧で確認ができる機能です。
※弊社サンブリッジのエンジニアが開発しました!
その他にもタブやページレイアウトのアクセス権の確認もできるので、意図しないアクセス権が付与されていないかを効率的に確認ができます。
ビジネスユーザオススメ度:★★★★★
開発者/管理者オススメ度:★★★★★
ダウンロードページ:https://chromewebstore.google.com/detail/salesforce-inspector/aodjmnfhjibkcdimpodiifdjnnncaafh?hl=ja
機能紹介
- 各プロファイル/権限セットのアクセス権を一覧で表示が可能。
まとめ
本記事はいかがでしたでしょうか。
今回は私が特に利用している、【Google Chrome拡張機能】を3つご紹介いたしました。
どれも便利で多機能なものばかりですので、興味があるものがあれば是非1度お試しください!
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