Dreamforce2019現地レポート Day2

イベントレポート

Dreamforce2019現地レポート Day2

Dreamforce2019二日目です。
本日はKeynoteが目白押しでしたので順番にご紹介します。

Salesforce Einstein Keynote: Your AI Journey Begins Here

OpeningKeynoteでも注目のトピックであったEinsteinは簡単にカスタマイズできるSalesforceのAIです。スマートスピーカーに対応しているEinsteinVoiceのデモンストレーションでは、音声入力によりSalesforceレコードが更新したり、売上の予測を確認していました。AIの設定というと難しそうな印象がありますが、EinsteinVoiceやEinstein Next Best Actionの設定に開発はほぼ必要ないそうです。イメージとしては現在のEinstein Botと似ていました。AIのサポートをSales Cloud、Service Cloudと組み合わせて使うことにより、より迅速かつ質の高い顧客対応が行えるようになるのでしょう。

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Sales Keynote: Glow Your Business Today & Build Relationships for Tomorrow

Sales CloudとEinstenを組み合わせることでインサイドセールスへの教育と、スムーズな顧客対応が行えることが語られていました。初日から引き続き、今回のDreamforceの目玉はEinsteinなのだなと改めて実感しました。Einstein以外ではSalesforcemapという機能でフィールドセールスのルートを最適化できる機能が発表されていました。もちろんモバイルに対応しています。Einsteinで市場の最新情報を確認し顧客対応を行い、音声入力により商談レコードの更新、CPQで帳票出力まで行えます。日本でどれだけ導入できるかはまだ分かりませんが、フィールドセールスの方の業務はかなり変わってくるのではないでしょうか。

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Commerce Keynote: Drive Transformational Growth with an AI Commerce Platform

Commerce CloudではEinsteinNextBestActionによる顧客対応の最適化が紹介されていました。SalesforceOrderManagementというのが新機能として紹介されていましたが、Commerce Cloudのプラットフォームが強化された、というところでしょうか。
このKeynoteで印象に残ったのが、事例として紹介されたTravelex社です。
みなさん、ネットで外貨購入できることをご存知でしたか?
Travelex社ではホームページから外貨の購入が可能で、申込みをすると本人確認用のQRコードが発行されます。そのコードを空港でスキャンするとスムーズに外貨購入ができるという仕組みです。Salesforceの最新情報以外にも、様々な会社の事例を聞けるので勉強になります。

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Tableau Keynote: Helping People See and Understand Data

最後のKeynoteは大注目のTableauです!
ホールに入る前からコミュニティの方々が「Yeah!Tableau!」とチアのような格好をして盛り上げていました。

EinsteinAnalyticsとの違いを感じた部分は以下の点です。
・よりシームレスにデータを収集できる
・設定画面が分かりやすい!joinの形式も選択できます
・グラフ表現がおしゃれ!
・自然言語入力で知りたい情報が検索できる

Salesforce.com社と同様に教育や社会貢献に力を注いでおり、Tableauコミュニティの力の強さを感じました。スピーカーの方々も皆さんパワフルでした。

EinsteinVoice、Tableauの情報を得る貴重な期会ですので、拙い英語でブースに突撃しようと思います!

現地からは以上です!

 

 

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