ちょっと待った!訪問前に名刺を確認することのメリット

技術コラム

SmartVisca担当 TS

ちょっと待った!訪問前に名刺を確認することのメリット

SmartVisca担当 TS

email-2056028_640営業活動をしていると、日々たくさんの方と名刺を交換させていただく機会があります。セミナー会場や懇親会でのご挨拶も含めて私の場合、昨年1年間で約500名の方と名刺を交換させていただいておりました。

さて、上記の500名の方に加えて、さらに1年前・2年前に交換した名刺を含めると、3年間で1,500名の方々と名刺交換をしたことになります。
皆さんはその1500名のお顔とお名前を覚えていらっしゃいますでしょうか。

よほど強烈な出来事でもない限り、1度しかお会いしていない方の記憶は日々薄れていってしまいます。
しかし、こちらが「初めまして」の気持ちでご挨拶しても、先方が記憶されていた場合、失礼になりますし、気まずい気持ちになります。

新規のお客様だと思っても一度、社内の名刺管理システムで社名を検索されると実は「去年イベントで会っていた」自分ではないが、「以前上司が挨拶している」など、情報が出てくることが多く、「初めまして」で始める打ち合わせよりも「以前、弊社の○○がお世話になりました。」と始めた方が場の雰囲気も変わってくるはずです。

そこで、名刺管理サービスの出番となります。
取引先に訪問する前にSalesforce上で取引先情報を検索すれば、過去に名刺交換をした方の部署や役職、お名前を確認することができるだけでなく、過去に誰が取引先の担当者に会ったことがあるのかを把握することができます。この機能をご存知ない方はぜひ今後活用してみてください。

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