H2H(Human to Human)

お役立ち資料

H2H(Human to Human)

H2Hとは、Human to Humanの略で、直訳すると「人から人への」や「人間同士」といった意味です。
IT用語としてもともと使われることはありましたが、マーケティングの世界では、2014年に米国のマーケティングエージェンシー PureMatter社のCEOであるブライアン・クラマー氏が提唱したことがきっかけで日本でも注目された言葉です。BtoB、BtoCに関わらず、実際のやりとりをしているのは一個人であり、企業同士であっても顔の見える感情のある対応を顧客一人一人に対して行おうという考え方です。特別なことを行うわけではなく、パーソナライズされたメッセージを送る、顧客の感情に敏感になるといった対応や心がけを行うことを意味します。
クラマー氏は2020年に、このH2Hという考えは今までい以上に重要になると述べており、日本国内でも参加型のオンラインセミナーを「H2Hセミナー」と題するなど、キーワードとして使われるようになっています。

出典元:https://bryankramer.com/human-to-human-matters-more-now-than-ever/

関連記事