名刺の手入力にかかっている時間を知ってますか??実際に名刺100枚を手入力してみた。

技術コラム

新人マーケター橋本

名刺の手入力にかかっている時間を知ってますか??実際に名刺100枚を手入力してみた。

新人マーケター橋本

こんにちは。サンブリッジ新卒の新人マーケター橋本です。

ある日、上司から「渡したいものがある」といわれルンルン気分で出社した私。
そんなやる気みなぎる新入社員に与えられた試練とは、、、

憧れの上司からのプレゼントは「名刺」?!

ある日のこと

ある日、上司の石川さんからこんなSlackが。

「(あ、これ少年マンガでよくある展開じゃん、、、、、。)」


「渡したいものがあるんだ」の展開で渡されるプレゼントなんて、門外不出の秘伝書かヒロインからのラブレターと相場は決まっています。
入社3か月にして愛弟子認定、頑張ってきた甲斐あったなぁ、、、、、。
そんな悦に浸りつつ、とりあえず元気よく「いきます!」と即レス。

鬼上司の石川さんも「良い連休を!」と、気分が良くなっていらっしゃる 本当に心優しい方のようです。

待ちに待った連休明け

ドンッ!!

「手帳、、、、、、、、これは完全に秘伝書の様相ッ!!」
おそるおそる中身を、、、、

名刺

「、、、、、名刺、、??」

鬼上司「これこの前の展示会で獲得した名刺100枚あるんだけど、Salesforceに全部登録したいからとりあえずなる早でエクセルにまとめてSalesforceインポートしといてくれる?」
ぼく「、、、、、。」
鬼上司「じゃ、そういうことで!」

「(あれ、、、秘伝書は、、、?)」
「(名刺、、、100枚、、、、、手入力、、、。)」

マジでこんな顔してました。見習いマーケターは今日も元気です。(たぶん)

実際に名刺100枚を手入力してみた

タイピングには自信があるのでこの際に評価をあげてしまおう

とはいえ時間もないので、すぐに名刺をエクセルに入力し始めた僕。
こうなったら超高速で入力を終わらせて僕の優秀さをアピールする他ないッ!
インターン時代に上司の目を盗んで鍛えた タイピング技術を活かすときが、、、!

いざ尋常に勝負!

時間計測前

上司にアピールするために時間をはかります。

 

~開始10分~

「オラオラオラオラオラオアオラオラァァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
良い気合です。

~開始30分~

「カタカタカタカタカタ、、、、、。(人生における幸せって何なんでしょう?)」

~開始1時間~

「カタカタカタカタカタ、、、、、。(ここまでくると郵便番号から住所を推測するのが最高の娯楽に感じれられます。
あと名刺にWEBサイトのURL書くのやめてもらっていいですか??すごくつらいですぼく。

~開始1時間半~

「カタカタカタカタカタ、、、、、。(サウナ、、、、、、イキタイ、、、)」
そしてついに、、、!終了のときが、、、!!タイムは、、、

名刺入力完了タイム

☆3時間35分(^_-)-☆
今日はもう帰ろう、、、、。

名刺をきちんと鍵のかかる引き出しにしまって帰宅。頑張った、、、、。
しかし、鬼上司との闘いはこれで終わりではなかった。

名刺手入力のあとはもちろんチェックするよね?

翌日

入力完了した旨を上司に報告し、いそいそと帰ろうとしているところすぐに返信が。

上司からのSlackの返信

お?やんのか? 承知しましたッ!すぐに対応いたします。
大事なお客様のデータにミスがあったら困りますからね。お中元が住所不明で帰ってきてしまいます。

タイピング鬼早の私が入力を間違えるわけないだろうがーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!こんなの10分でおわらせてやるーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!

目検チェック開始

3人目にしていきなり電話番号の入力ミスを発見。(^-^;

「ジィィィィィィィィ、、、、、、。(メールアドレスの「_」が「-」になっとる、、、、。)」

「ジィィィィィィィィ、、、、、、。(大胆に会社名を間違えている箇所もあるんですが、入力したの誰ですか?)」

「ジィィィィィィィィ、、、、、、。(同じ会社なのによく見たら住所も電話番号も違うじゃん、、、、コピペしまくってもうた、、、、、」

名刺100枚手入力+目検チェック。その結果は、、

なんやかんやで、、

☆チェックだけで1時間(^_-)-☆

前髪がどっかに消えてしまうほどのストレスが、名刺の手入力によって得られることがわかりました。

手入力+チェックの時間を合計すると、4時間半という悲惨な結果に、、。
名刺1枚当たり3分ほどかかる計算になりますね。

ウルトラマンは3分で地球を救えるというのに、僕は名刺をようやく1枚登録しているだけなんて、、、。
こんなに悔しいことはありません。

追加で300枚の名刺取り込みを依頼されたので、さすがに名刺管理ツールを使ってズルしてみる

名刺手入力の悪夢、再び

名刺取り込み事件を無事乗り越え、再び平穏な見習いマーケター生活を送っていた私。
そんなある日のこと、

上司からのSlack

「300枚、、、、、だと、、、、?」

崩れ落ちる

単純計算で前回の3倍以上の枚数ということは、丸2日間をかけてようやく終わるレベルだ。

この前もっと手を抜いてゆっくり作業しておけばよかったと非常に後悔した。 しかしなんであれ仕事を任せてもらえることは幸せなこと。もう頑張るしかない(涙)

しかし既に様々な業務の締め切りを抱えているこの状況。とにかく早く作業を開始しなくては。

そして何よりも大変なことに気づく。
今週末は東京髄一のサウナ『かるまる』に行く予定が、、、、!

もし丸2日間名刺の入力に取り組んでいては、確実に僕に土日などやってこない。

それだけは絶対に避けなければ。「サウナのためなら、どんな手を使ってでもッ、、、、!」

残業も辞さない覚悟で死地に向かおうとしたとき、鬼上司石川さんからこんなお言葉が!

鬼上司「スマビ使って取り込むと楽だよ。」

 

ぼく「、、、、、スマビ?」

Salesforce一体型名刺管理SmartVisca

https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetailより)

(公式サイト:https://www.sunbridge.com/smartvisca/

名刺を一瞬でSalesforceに登録できるとウワサの「SmartVisca(スマートビスカ)」を使ってみた

実際に使ってみるのは初めてだけど、どうやらこのAppExchangeを使えば名刺をすぐにSalesforceに登録できるらしい。

藁にも縋る思いで、試しにアプリを使ってみることにした。
PCにスキャナーを接続して、スキャンを開始っと。

驚きの表情

あまりの速さにこの表情。

物凄い勢いで名刺が!!!!!!!!!!!!!!
そして、、。

4分、、、、、だと、、????!

手入力で2枚目の名刺を登録し始めるころには、SmartViscaちゃんが名刺を100枚全て取り込み完了するという計算に。

、、、、、、、、、、。
、、、、、、。
、、、。

「最初に教えてよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!!!!!!!!!!!!」

 

【まとめ】大量の顧客情報をSalesforceに取り込む際は、名刺管理アプリを活用しよう

というわけで、日々名刺情報をSalesforceに登録するのが面倒だなぁ。と感じている方はぜひ名刺管理アプリを活用しましょう。
日々の営業活動で獲得する名刺はもちろんのこと、
展示会やイベントなどで、大量の名刺を一度で獲得した際は非常に便利ですよね。

取り込みが一瞬で終われば、そのあとすぐに名刺交換をしたお客様にお礼メールなどを送ることも可能なので、その後のお客様とのアポも俄然組みやすくなります。スゲェ、、。

Salesforceユーザーなら、Salesforce一体型名刺管理「SmartVisca(スマートビスカ)」がおすすめ

特に、今回ご紹介したSmartViscaは、Salesforce一体型(Salesforce内で利用可能な)名刺管理ツールという点が最高です。

SmartViscaデモ画面

取り込んだ名刺はこんな感じで直接Salesforce内に納品。
すぐにSalesforceでの活動登録や商談作成などが可能です。

名刺詳細画面

しかもデジタル化精度ほぼ100%の実績を誇っており、誤入力等も一切ない完璧なデータに。
膨大な量のデータ整備が永遠の課題であるマーケターにとって、こんな夢のようなツールがあってよいのだろうか。最高すぎません?

こんな感じでまとめて取引先/取引先責任者にすることも、、、。
しかもこの処理を「既に登録があれば情報上書き/なければ新規作成」というように完全自動化することもできるとのこと。控えめに言って最高すぎるので、ちょっと近いうちに挑戦して報告します。

というわけでSalesforceをお使いのマーケターの皆さんはぜひSmartViscaをご活用ください。
私はサウナに行ってきます。それでは。

~紙・オンライン名刺から正確な顧客データの運用まで~
『SmartVisca(スマートビスカ)』の特徴・メリットをご紹介

SmartViscaは、名刺管理から生まれた顧客データ構築・活用ソリューションです。紙名刺の高速かつ正確なデジタル化やオンライン名刺交換、クラウド連絡帳で顧客や社内メンバーの共有・やりとりまで、時間と場所にとらわれず顧客データの活用を実現します。

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