Home keyboard_arrow_right News keyboard_arrow_right 富士通の個人向けパソコン「FMV」の大規模コンタクトセンターが、個人情報暗号化ソリューションとしてサンブリッジが提供する「CipherCloud for Salesforce」を採用
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富士通の個人向けパソコン「FMV」の大規模コンタクトセンターが、個人情報暗号化ソリューションとしてサンブリッジが提供する「CipherCloud for Salesforce」を採用

「CipherCloud for Salesforce」の採用により、お客様情報の暗号化が可能に

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東京、カリフォルニア州サンノゼ発;– クラウド暗号化のリーディングカンパニーであるCipherCloud, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO Pravin Kothari、以下サイファークラウド)と同製品の日本におけるパートナーである株式会社サンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小野 裕之、以下サンブリッジ)は、サイファークラウドが提供するクラウドデータ暗号化技術が富士通コミュニケーションサービス株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役社長:乙黒 淳 以下CSL)が運営する富士通株式会社 (本社:東京都港区、以下 富士通) の個人向けパソコン「FMV」の大規模コンタクトセンターシステムに採用されたことを発表しました。

富士通には、自社のコンタクトセンター業務においてマルチチャネル化するお客様の行動様式に合わせ、SNSなどを通じて最適なお客様対応を行うという課題がありました。 この課題を解決するために、CSLでは新たに自社で開発したオンプレミスの業務系システムとSNSと顧客情報を連携させるために株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 CEO:小出伸一、以下セールスフォース・ドットコム)のクラウドサービスを採用し、オンプレミスの業務システムとクラウドを融合させた大規模コンタクトセンターシステムを構築しました。

富士通のコンタクトセンターシステムでSalesforceに格納する個人情報は、自社内に設置されている「CipherCloud for Salesforce」の暗号化ゲートウェイを経由することにより、判読不能な文字列に置き換えられます。クラウドに格納された暗号化データは、Webブラウザやメールを利用してデータにアクセスする際に富士通社内の暗号化ゲートウェイを経由しない限り正しい情報を取得することが不可能となります。

富士通のパーソナルビジネス本部 ソフトウェア開発センター 第三開発部 部長の関口 篤氏は以下のように述べています。「サイファークラウドを利用することで、クラウドに格納されるお客様の個人情報や問い合わせ内容などは、すべて富士通社内に設置されたゲートウェイを経由して暗号化された後に、クラウドに保存・管理されるため、高いセキュリティを確保したうえで安全に運用を行うことが可能になりました。」

サイファークラウド社のグローバルアライアンス担当シニアバイズプレジデントのDev Ghoshaは次のように述べています。「世界中のデータ規制当局による精査の増加は、セキュリティがあらゆるITプロジェクトの開始から内包されていなくてはならないというビジネス環境を作り上げています。 サンブリッジとの協業によるCipherCloudの導入がクラウド環境への機密情報の格納に関連したセキュリティとプライバシーのリスクを克服し、富士通のコンタクトセンターのクラウド移行を可能なものとしました。」と述べています。

数々の賞に輝くサイファークラウドの暗号化ゲートウェイは複数のクラウドアプリケーション間において機能や性能に影響を与えること無く、リアルタイムで機密データを保護します。サイファークラウドはデータのプライバシー、レジデンシー、セキュリティ、クラウドへの移行におけるコンプライアンスの障壁を除去するために、強力な暗号化、トークン化、行動監視、マルウェアの検出を含む包括的なセキュリティコントロールを使用しています。

サイファークラウドは調査会社ガートナーが2016年には企業の25%で使用されると予測するパブリックおよびプライベート・クラウドを保護するための単一のクラウド暗号化プラットフォームを提供します。ガートナーはクラウドの暗号化プラットフォームがクラウドの安全を確保するためのコストの30%を削減すると主張しています。

サイファークラウドのプラットフォームはSalesforce.com, Force.com, Chatter, Gmail, Office 365, BoxおよびAmazon Web Serviceを含む複数のクラウドアプリケーションを保護します。新製品「CipherCloud AnyApp」はパブリックおよびプライベートのクラウドWebアプリケーションを保護することが可能になります。

富士通コミュニケーションサービス株式会社について

富士通コミュニケーションサービスは、お客様のビジネスの成功に貢献する「CRMサービス」と、お客様のIT運用の継続的変革を支援する「ITアウトソーシングサービス」を提供しています。 創立以来、テクニカルサポートビジネスに始まり、カスタマーケア、セールスマーケティング、クラウドを基盤としたテレワーク、ソーシャルメディア、グローバルへの対応と、企業を取り巻く環境の変化に応じて、サービスの幅を広げています。

http://jp.fujitsu.com/csl

お問い合わせ先:  経営企画室(広報担当)TEL:050-3161-4071

サイファークラウドについて

サイファークラウドはデータのプライバシー、レジデンシー、セキュリティ、コンプライアンスなど、企業のクラウドアプリケーション採用に関する懸念を確実に取り除くためのクラウド暗号化およびトークン化ゲートウェイのリーディングプロバイダーです。サイファークラウドの暗号化ゲートウェイは複数のクラウドアプリケーション間において機能や性能に影響を与えること無く、リアルタイムでSalesforce.com, Force.com, Chatter, Gmail, Office 365およびAmazon AWSを含む複数のクラウドアプリケーションを保護します。機密データを保護します。サイファークラウドは2011年にガートナーにより2011年のクラウドセキュティの注目すべきベンダーとして認識され、Andreessen Horowitz, Index Ventures, T-Ventureおよびドイツテレコムのベンチャーキャピタル部門を含むベンチャーキャピタルの支援を受けています。

サンブリッジについて

サンブリッジは高度化・多様化が進む顧客のビジネス課題に対するソリューションを提供するプロフェッショナルサービス企業であり、トップクラスのグローバルエンタープライズソフトウェア製品の付加価値リセラーです。また、Salesforceに代表されるクラウドサービスをはじめ、近年注目されているIT技術をいち早く日本に紹介し、幅広いシステム開発およびマーケティングコンサルティングサービスを提供しています。ホールディングスカンパニーであるサンブリッジ コーポレーションはこれまでに株式会社セールスフォース・ドットコム、株式会社コンカー、株式会社マルケトなどのクラウド企業の日本での合弁企業設立の実績があります。サンブリッジは東京、大阪およびシリコンバレーにオフィスを構えています。サンブリッジの詳細については以下のウェブサイトhttps://www.sunbridge.com(日本語)をご覧ください。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社サンブリッジ マーケティンググループ
担当:宮本
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル11F
TEL:03-5488-6008 FAX: 03-5488-6020

E-mail: mktg@sunbridge.com