Live Agentを使いSalesforceでWeb接客を実現- Pardot x Live Agent x Einstein Bots (PLB)サービス開始のお知らせ
技術コラム
Live Agentを使いSalesforceでWeb接客を実現- Pardot x Live Agent x Einstein Bots (PLB)サービス開始のお知らせ
Web接客という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。
Webサイトに訪れた人に対して「何かお困りですか?」などの画面が表示され、文字通りWeb上でお客様に対応するサービスやツールのことです。Salesforceにも、このようなWeb接客を実現できるサービスがあります。それがEinstein BotやLive Agentです。
Einstein BotおよびLive Agent とは
Einstein Bot(ボット)とは、Salesforce上で使用可能なチャットボットサービスです。顧客属性や行動・選択肢に応じてシナリオを設定することが可能であり、サポート対応などの負荷を軽減します。
Live Agentも同様に、Web サイト上でお客様と直接チャットができるサービスです。Service Cloudの機能の一つとして提供されています。Einstein Bot(ボット)は無人のサポートであるのに対し、Live Agentは有人でサポートを提供するサービスです。
カスタマーサポートの効率化やコンバージョン(CV)率の改善のために
Web接客と聞くとECサイトのイメージが強いかもしれませんが、顧客からの問い合わせが多いサポートサイトやBtoB商材を扱う企業のサイトでも活用されています。
特に、マーケティングオートメーション(以下MA)を導入している企業では、クッキーが紐づく前のお客様に対してもアプローチが可能になる点や、クッキーが紐づいた後では、チャットでのデータを育成に活用できる点などのメリットがあり、より導入効果が期待できるでしょう。
Pardot×Live Agent×Einstein Bots(PLB)とは:
サンブリッジではこの度、Live AgentとEinstein Botの導入および、Pardotのデータを活用したWeb接客をご支援するPardot×Live Agent×Einstein Bots(PLB)サービスを開始しました。
サンブリッジのPardot×Live Agent×Einstein Bots(PLB)は、Eintein Bot と Live Agentを用い、Pardotと組み合わせることでお客様への接客と育成の質の向上を実現します。
オンライン上のWebサイトに訪問してきたお客様に対して、単純なFAQはボットで、ボットで対応ができないことは有人チャットへと、無人のEinstein Botと有人のLive Agent を使い分けることで、お客様対応の質と効率を改善します。さらに、チャット内でやりとりした情報をもとにPardotに連携することで、パーソナライズを強化した育成を行い、売れる仕組みを構築します。
サポート対応の稼働が増えて困っている、Webサイトの離脱率が高いなどの課題をお持ちの方は、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。Pardot導入済み場合は、Live AgentおよびEinstein Botの導入のみもご対応しています。
お問い合わせや無料ご相談は、以下よりご連絡ください。
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PLBソリューション
Pardot Live Agent Einstein Bots (PLB)は、チャットボットを単体で利用するよりもさまざまなメリットがございます。詳細は、以下のページよりご覧ください。