Salesforce認定Service Cloudコンサルタント試験をテストセンターで受験し、無事合格することができました。ですので今回は、その体験談をお伝えさせていただきます。
Salesforce認定Service Cloudコンサルタントとは:

はじめに、Salesforce認定Service Cloudコンサルタント (※以下Service Cloudコンサルタント)がどのような資格なのか、ご紹介します。
Service Cloudコンサルタントとは、コンタクトセンターのビジネス課題を解決するための高度な設計力・提案力を証明する上位資格です。
コンタクトセンターの運営で重要となる、顧客満足度の向上やエージェントの生産性向上という観点で、最適な設計を提案・構築する力が求められます。
試験は、105分間で60問出題され、正答率が67%で合格となります。試験時間は十分余裕がありますので、1問1問丁寧に解いても見直す時間があります!焦らずに確実に解答していくことが重要だと思います。
- Salesforce 認定資格名の変更
2026年7月24日より、Salesforce 認定資格名が変更となります。
これにより資格名は「Salesforce 認定 Agentforce Service コンサルタント」となります。
Salesforce 認定資格名の変更に関する FAQ
前提資格:Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター
前提資格として、Salesforce認定 Platform アドミニストレーター(※以下、アドミニストレーター)資格を取得している必要があります。そのため、アドミニストレーター試験で問われる内容は理解している前提となります。
アドミニストレーターの資格取得がまだの人は、こちらの記事をご一読ください。
なお2026年4月24日より、Salesforce 認定 Platform アドミニストレーターの試験範囲が変更されていますので、ご注意ください。
対策方法:
私の場合、試験対策に30~40時間ほど使い、約2週間で無事に合格することができました。
また試験対策ではありませんが、テストセンターで受験する際に気を付ける点についても記載いたしました。
以下では、効果的な対策の実施手順をご紹介します。
- 試験範囲の確認
- 頻出用語の確認
- 過去問題を解く
- Trailmixでの学習
では、それぞれについて詳しく説明していきます。
1.試験範囲の確認
試験に合格するためにはまず、試験範囲の確認が重要です。
公式サイトの受験ガイドを必ず確認しましょう。
ここで必ずやっていただきたいことは、分からない単語(とくにSalesforce機能に関する単語)を必ずメモしましょう。
わからない単語の確認はまだ行わず、ここでは試験でどのようなことが問われるのかという全体像を把握するように心がけましょう。
2.頻出単語の確認
試験範囲を確認した後、次は頻出単語について確認していきます。
まず私は、GeminiにService Cloudコンサルタントの試験における頻出単語一覧を作成してもらい、各単語の意味や内容を確認しました。
1.でメモした単語が、Geminiが作成した一覧に含まれていない場合、追加するようGeminiに再度依頼をしましょう。
- 参考プロンプト:頻出単語一覧の作成
「ServiceCloudコンサルタントの試験でよくでる単語一覧と各単語の説明を表形式でまとめてください」
- 参考プロンプト:一覧表に単語を追加
「『〇〇』も一覧表に追加してください。説明も追加してください。」
Geminiの説明だけで理解ができなかった単語については、Salesforce Helpで内容を確認し、自分の言葉でまとめましょう。
また文字の説明だけではイメージができない場合については、Developer Edition環境で操作イメージをつかみましょう。
3.過去問題を解く
頻出単語の理解ができたら過去問題を解きましょう。
わからない問題は都度、Salesforce HelpやDeveloper Edition環境で確認をしましょう。
ちなみに私の場合、過去問は3周取り組みました。
4.Trailmixでの学習
最後に、公式のTrailMix「Prepare for Your Salesforce Service Cloud Consultant Certification」で学習しました。
内容としてはドキュメントが中心のため、全てを細部まで確認しようとすると、かなりの時間を要してしまいます。
ですので、ここでは不安な分野、過去問題で間違えた範囲を中心に学習を行いました。
テストセンターでの受験において気を付けるべき点:
テストセンターで受験する場合、本人確認書類が必要となります。
忘れてしまった場合、受験することができませんので、必ず事前に準備をしましょう。
詳しくは、試験当日の準備方法について(テストセンター試験)をご覧ください。
まとめ:
個人的な感想とはなりますが、理解しやすいと感じた範囲と、理解が難しかった範囲を記載します。
理解が難しかった範囲
- 受け入れとインタラクションチャネル
- インテグレーション
オムニチャネル、CTI、Einsteinボット、システム連携、大規模データといった、実務で触れる機会が少ない高度な機能が集中しているため難しいと感じました。イメージできない機能については、きちんと理解できるまでネットで調べるようにしましょう。
理解しやすかった範囲
- ケース管理
- コンタクトセンター分析
アドミニストレーター試験の内容と重複する部分が多く、イメージが湧きやすいため比較的理解し易いと感じました。
最後に:
本記事では Service Cloudコンサルタントの受験対策について、ご紹介させていただきました。
Salesforce試験の対策は難しく、資格取得は容易ではないことが多いですが、本記事が少しでも Service Cloudコンサルタントコンサルタントを取得しようとしている皆様の参考になれば幸いです。



