支店・事業所ごとの顧客管理・ABMに

煩雑な取引先管理を効率化し、データメンテナンスにかかる作業時間と手間を大幅に削減

昨今の日本企業において、人事異動や組織体制の変更、企業の吸収・合併や社名変更などにより、顧客データベースに蓄積した企業データの大半が数か月~1年ほどで古くなって活用できなくなってしまうと言われています。
顧客データは常に名寄せ・更新・最新化といったメンテナンスを行わないと、あっという間に「情報の鮮度」が落ち、属人的な営業・マーケティング活動から脱却することが難しくなってしまうのです。

貴社でもそうした課題を認識しながらも、長い間具体的な対策に踏み切れていない…といった状況に陥ってはいないでしょうか?

顧客データに重複や誤り、表記ゆれが多く活用できない!
こんな課題で顧客情報の管理に苦戦していませんか?

-顧客マスタのデータクレンジング(正規化・最新化)の課題-

取引先の重複が頻発し
データクレンジングが追い付かない

取引先名の表記ゆれでいくつも取引先データが存在し、データの名寄せ処理をしてもすぐに重複が生じる。

重複データがあるせいで
正確な集計やグループ化ができない

取引先データに重複が多く、顧客データの分析に時間がかかったり、正しい分析結果を出せず、営業活動や経営判断に支障が出る。

顧客情報が更新されず
最新の情報で営業活動ができない

顧客データが古いまま存在しており、現在の担当者が誰なのか、企業の業績や課題が見えないまま営業している。

-顧客データを活用した営業活動の効率化の課題-

取引先を事業所ごと・
支店ごとに管理したい

取引先の特性上、事業所単位で契約管理・商品管理をしたいが、顧客データが重複しやすく、管理が煩雑になっている。

ABMを実践したいが、関連企業の
関係性を把握できない

親会社と子会社・グループ会社間の関係性やそれぞれの特徴を踏まえた「攻めの営業活動」ができていない。

キーマンを判別できず
営業機会損失が発生している

商談のキーマン(決裁者)を含めた合意形成ができないまま商談が進み、クロージングの段階で決済が下りず失注することが多い。

SmartViscaなら、名刺やオンライン名刺を取り込むだけで
顧客情報を正規化・名寄せ・最新化

本ソリューションでは、貴社の顧客データを名寄せ事業者に預ける必要はありません。
紙名刺やオンライン名刺をSmartViscaでSalesforceに取り込むだけで、日本最大の企業データベース「ユーソナー」と連携し、個別のLBCコードを付与します。そのコードに基づきマッチングすることで事業所単位での正確な名寄せ(重複防止)・顧客情報の新規登録・更新を処理し、顧客情報のデータメンテナンスにかかる工数を大きく削減できます。
そのため、個人情報取り扱いにおける情報セキュリティやコンプライアンスの強化に取り組みたい企業に選ばれています。

まずは貴社の課題とご要望についてお気軽にご相談ください。

お電話でのお問い合わせ
(平日10:00〜18:00)

顧客情報取り込みから名寄せ・正規化の流れ

顧客情報取り込みから名寄せ・正規化の流れ

※上記の自動化処理を行うためには、SmartVisca提供オプションに加え、ユーソナー株式会社提供サービスのご契約が必要となります。サンブリッジにて一括対応可能ですので、詳しくはお問い合わせください。

データクレンジングだけでなく営業力強化も同時に実現

顧客データメンテナンスの工数を大幅に削減し、業務生産性を向上

名刺やオンライン名刺を取り込むだけで顧客情報を正規化・最新化できるので、常に正確で最新のデータを業務に活用できるようになります。

システム処理により正確な名寄せ・更新が行われることで、名寄せや更新を手動で行うよりもデータの精度が向上するといった点も大きなメリットとなるうえ、顧客対応やデータの分析など、事業の成長に貢献する重要度の高い業務に時間を使えるようになります。

顧客分析や潜在顧客の発掘を通したABMの実践・強化

顧客分析を妨げるデータ重複が解消されることで、営業トラブルの防止はもちろん、ターゲット企業へのアプローチを最適化し、ABMの成果を高めます。同じ親会社をもつグループ企業を素早く検索したり、Salesforceのレポート機能を活用して関連企業としてグループ化することも可能です。

また、あわせて「uSonar for Salesforce」というツールを利用することで、自社サービスがまだ入り込めていない業種や企業規模のターゲット企業を可視化し、営業の可能性を広げることも可能です。詳しくはサンブリッジまでお問い合わせください。

本社や事業所ごとの取引先・取引先責任者、キーマンの管理

支店や事業所ごとの取引先管理も容易にできるようになり、煩雑になりがちな業務の生産性が大きく向上します。また、キーマンとのつながりを記録・可視化できるため、商談を有利に進めやすくなるでしょう。

さらに、DM(ダイレクトメール)や郵送物を重複して何通も発送してしまうことによるコストの削減はもちろん、取引先からの信頼を落としてしまうようなことも防げるなど、取引先管理・企業情報強化によってさまざまなメリットを得られます。

他の名寄せ・データクレンジングサービスとの違い

保有法人データ数が豊富

SmartViscaの名刺デジタル化のプロセスで「ユーソナー入力校正」オプションを活用することで、国内拠点網羅率99.7%、全国820万拠点を網羅した日本最大の企業データベース「ユーソナー」と連携し、固有のLBCコードを採番します。一般的な企業はもちろん、営業所・官公庁・非営利団体まで幅広くカバーしており、精緻な取引先管理を実現できます。

営業所や事業所ごとの管理ができる

一般的な名寄せサービスでは法人番号をキーにした処理が行われますが、本サービスでは支店や事業所ごとの取引先管理が可能になります。また、親会社・子会社などの企業系列も手間なく可視化・検出できるため、ABMに欠かせない親会社やグループ企業との関係性把握や効率的な営業活動を実現できます。

情報セキュリティ・コンプライアンス面でも安心

一般的な名寄せサービスでは顧客データを業者に一時的に預けてデータクレンジング処理を行うことがほとんどですが、本サービスでは業者を介さず貴社で顧客データをデジタル化するだけで完結するため、コンプライアンスの強化に取り組む企業におすすめです。

最新の顧客データを活用した営業・マーケティング活動を実現

SmartViscaはSalesforce一体型アプリケーションなので、Salesforceとマーケティングオートメーションを連携させることで顧客データをマーケティングや営業に活用し、顧客の属性やニーズに合わせた活動をスムーズにできるようになります。

よくある質問

LBCとは何ですか?
LBC(Linkage Business Code)とは、ユーソナー株式会社が構築した日本最大の企業データベースで、日本全国(約820万拠点)の事業所に11桁の管理コードを採番したものです。一般企業はもちろん、営業所や官公庁、NPOなどの情報も保有しており、経済産業省でも同一企業や系列企業を可視化するために利用されています。
LBCコードは法人番号と何が違うのでしょうか?
法人番号はひとつの法人にたいしてひとつの番号のみ指定されますが、LBCでは事業所ごとに固有の識別番号が割り振られているため、取引先名が一致しない場合や支社・支店単位の取引先管理でもLBCをキーに自動で高精度な情報更新が可能です。また、本社LBCによって親取引先(=本社)の情報を更新することもできます。
業種や従業員数などの法人情報を取得して取引先データをリッチ化することはできますか?
「uSonar for Salesforce」を別途ご契約のうえSmartViscaと連携させることで、営業やマーケティングに役立つ様々な法人情報を自動的に取得し、取引先データに表示させることができます。これにより、データクレンジングだけでなく自社サービスがまだ入りこめていない企業群の可視化にも役立ち、効率的な営業活動に役立ちます。「uSonar for Salesforce」についてもサンブリッジへお気軽にお問い合わせください。
このソリューションを利用すると、どんなメリットがありますか?
顧客情報の修正や更新作業に費やす時間を大幅に削減し、高精度な顧客データを業務に活かすことができるようになります。Salesforceには常に最新で正確な顧客データが自動的に蓄積されるので、目視で確認する必要もなくなり、顧客データや売り上げ予測などのレポートの精度が向上するなど、さまざまなメリットを得られます。
SmartViscaの標準サービスにLBC連携は含まれますか?
LBC連携機能は通常のSmartViscaのご契約内容には含まれておりませんので、別途LBCサービスのご契約と、入力時にLBCコードを付与する「入力校正オプション」のご契約が必要です。ご予算に合わせてお見積りをご確認いただけますので、お気軽にサンブリッジへお問い合わせください。

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