
名刺データ化
対面からオンラインまであらゆる顧客データをSmartViscaを通してSalesforceに登録・更新。
正確な顧客データベースの構築と使いやすい操作画面でSalesforceの活用が一気に進みます。
名刺の読み取り
スキャナー・スマホでの取り込み

スキャナーなら1 度に100 枚まで一括取り込み
スキャナーでは一度に最大100枚の名刺を高速でスキャンでき、読み込んだ名刺はその場で確認し、メモの追加やSalesforceキャンペーンへの追加、向きの個別調整などが可能です。
スキャナーは市販のものをご購入いただきます。スキャナー本体の購入費用のみで、リース代などはかかりません。
対応しているスキャナーについては、ページ末尾動作環境をご覧ください。

スマホで外出先でも手軽にデジタル化
SalesforceのアプリからSmartViscaにアクセスし、モバイルのカメラで名刺を撮影します。(iOS/Android対応)
SmartViscaはSalesforce一体型のため、アプリを使い分けたり都度IDとパスワードを入力するといった面倒な手順も必要なく、外出先でも手軽に顧客情報を確認・更新できます。
AI-OCRにより1分で高精度にデジタル化
名刺の読み取りには世界最高水準の認識精度を誇るAI-OCR(光学文字認識)を採用しており、名刺をスキャンするだけで1分以内に高精度なデータ登録が完了。展示会など大量に獲得した場合でも即日データ化し、登録された名刺データはご自身で確認・修正も可能です。

メモ
名刺交換時に得た情報を名刺データに付与することができ、顧客の特徴や会話内容をメモとして残すことができます。商談やイベントの際にメモしておくだけで、後日アプローチする際に貴重なデータとして活用できます。メモ情報は、名刺の取り込み時だけでなく、取り込んだ後でも追加や更新が可能です。
なお、名刺に書かれた手書きメモはオプションのオペレーター校正サービスによりデジタル化されます。

オペレーター入力校正
OCRによるデジタル化に加えて、有償オプションでオペレーター校正もご利用いただけます。
オペレーター校正では、名刺情報から個人を特定されない形に画像分割したうえで、人手によるデータの確認・補正により、ほぼ 100% のデータ精度で納品を完了します。オペレータ補正による納品時間は最長で1営業日半が目安となります。

SmartViscaの名刺デジタル化の特徴
タグやキャンペーン付与機能によりグルーピングも簡単
名刺を取り込む際に「タグ」を付与したり、Salesforceのキャンペーンに紐づけることができます。「タグ」は社内で共有することができ、顧客を検索したり、グループに分類する際に活用いただけます。
キャンペーン紐づけでは、キャンペーンごとに顧客をグルーピングや検索できるほか、顧客との接点管理や、施策別の名刺獲得数の分析、リスト作成など、獲得した名刺データをさまざまな目的に活用することができます。

個別/一括メール配信で業務効率化
名刺から取り込んだ正確なメールアドレス宛に、個別または一括メール配信が可能です。
強固なセキュリティ
名刺データは世界15万社以上が導入するSalesforceの世界標準の高いセキュリティ規格に準拠した、お客様のSalesforce環境のみで管理・運用されます。名刺サーバーにデータが残ることがないため、顧客データが分散してしまったりセキュリティ面のリスクも抑えることができます。
なお、オペレーター校正をご利用の場合は、一時的に保存したデータも61日経過後には自動的に削除されます。
ISMS認証取得
サンブリッジは情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格であるISO27001の認証を取得しており、公的機関の認証取得を通して個人情報の保護・セキュリティ対策に取り組んでいます。
Salesforceとの高い親和性
他社名刺管理の場合、名刺管理用のサーバーとSalesforceがそれぞれで存在しており、APIで名刺データを連携させるものがほとんどです。SmartViscaはSalesforceをプラットフォームとしており、顧客に紐づく情報はすべてSalesforce上で一元管理されるため、名刺から取り込んだ顧客データをSalesforceで活用いただけます。
自動名寄せ
過去に交換した紙名刺やオンライン名刺が自動的に名寄せされ、社内とのつながりや顧客との接点も時系列に確認できます。名刺に記載されている姓・名・メールアドレスをもとに同一人物かどうかを判断し、顧客データの重複を防ぎます。
漏洩防止の運用フロー
オペレーター校正では、名前、メール、アドレス、会社情報を個人として特定されない形に画像分割し、目視確認と入力校正を実施し、人的要因による情報漏洩を防止します。
データ通信の暗号化
取り込んだ名刺データはSSL/TLSで暗号化され、取り込みの際に使用したモバイルやPCの端末にも送信した画像データのログ履歴が残ることはありません。
英語対応も可能
ユーザのSalesforce環境における言語設定が日本語以外となっている場合に、SmartVisca画面のメッセージやラベルを自動的に英語表示します。グローバル企業や海外と取引がある企業の名刺共有、顧客情報の蓄積や活用を促進します。

SmartVisca
サービス概要資料
機能一覧や活用メリットをまとめた
資料をご用意しています。
オンライン名刺交換
オンライン名刺交換とは
パソコンやモバイルデバイスを使ってWeb上で名刺交換ができるオンライン名刺交換機能によって、遠方の顧客との商談が可能になったり、名刺を切らしている取引先の情報も漏らさず登録できるようになります。
オンライン名刺に含まれる顧客データは、会社名・所在地・部署・役職・Emailなど紙の名刺と同様の項目のほか、独自のメモやタグ情報を追加することも可能で、リモートワークやWeb会議に対応し、顧客情報を得る重要な手段のひとつとなっています。
Web会議でも名刺交換

メールやチャットで手軽に名刺情報を交換でき、顧客の部署や役職などからキーパーソン特定に必要な顧客情報を把握できます。遠方の顧客とも商談可能になるため、これまでアプローチできなかった白地の新規開拓にも便利です。
紙名刺よりも情報量豊富

紙の名刺では印刷面やデザインのスペースの都合で掲載できる情報はごくわずかですが、オンライン名刺ではメッセージや自己PR文もあわせて送信可能。顧客との信頼関係構築にも役立ちます。
紙の名刺と一元管理

紙の名刺と同様に、取引先や取引先責任者、リードに一括または単独で登録・上書き可能。 オンライン名刺を交換するほど、顧客データがSalesforceに蓄積され、営業やマーケティングの施策に活用できます。
SmartViscaのオンライン名刺の特徴
同僚・上司など複数名の情報もまとめて送信
オンライン名刺の送信の際、1人ずつデータを交換する必要はありません。
同じ組織のメンバーのプロフィール情報をまとめて1つのURLとして生成し、参加者の多い商談でもひとつのURLに全員分のプロフィールをまとめてお客様に送ることができます。

表示の有効期限、パスワードの設定でセキュリティ面も安心
オンライン名刺として送信するURLは、表示の有効期限やパスワードを任意で設定することも可能です。
個人情報としてセキュリティを強化したい場合にも対応しています。

相手がSalesforceやSmartViscaを使っていなくても交換できる
発行されたURLは、送信先のSalesforceやSmartViscaのご利用有無に関わらず、ブラウザ上で閲覧したり、CSVやvCardの形式で保存したりすることが可能です。

パソコン・スマートフォンのどちらからでも簡単に返信できる
SmartViscaのオンライン名刺はパソコン・スマートフォンに対応しており、受信者側は名刺撮影・フォーム入力・メール署名から手軽に返信できるため、送信者・受信者の双方がストレスなく情報交換できます。

取り込んだ名刺情報は社内に共有
SmartViscaに取り込まれたデータは、自動的に名寄せが行われ、名刺の履歴管理と共にWeb電話帳(クラウド連絡帳)にて管理されます。最新の名刺の識別や、詳細な条件を指定した人物検索、タグやキャンペーンによるグルーピングの設定などを行うことができます。

メール署名かんたん登録
名刺交換ができなくても、お客様から受信したメールの署名欄をまとめてSmartVisca上でコピー&ペーストするだけで自動的に各項目にデータを振り分け、簡単に登録完了。
面倒な手入力の手間を削減すると同時に、入力ミスもなくすことができます。

メール署名取り込みに関するユーザーボイス

データ拡張
名刺には無い情報も、データを連携する際に付与することができます。マスターデータ化した後、すぐターゲティングメールや特定の条件に合致する顧客への営業アプローチするなど、活用の幅が広がります。


動作環境
名刺取り込みの動作環境
【PC/モバイル】
PC、モバイル共にSalesforce の動作環境に準じます。詳しくは以下Salesforceの公式サイトをご覧ください。
【ScanAppの動作環境】
名刺をスキャナーで取り込みするために使用するScanApp for Windows、ScanApp for Androidの動作環境は以下となります。
【ScanApp for Windows】
Windows OS:
Windows 10 Version19041.0 以降
【ScanApp for Android】
Androidタブレット:
市販のAndroidタブレットをご用意ください。
Android OS:
動作確認済み OS は Android 9~Android14です。
【使用可能なスキャナーについて】
【ScanApp for Windows】
「ScanSnap Home」の対応機種に準じます。
※詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
なお、ScanSnapシリーズ以外のものを使う場合は、以下のシステム要件を満たしたスキャナーをご使用ください。
・TWAIN規格を実装している
・自動給紙装置(ADF)がついている
・ドキュメントスキャナー(複合機やフラットベッドスキャナーは対応しておりません)
【ScanApp for Android】
スキャナーの要件(RICOH / PFU製ScanSnapシリーズの以下機種に対応)
・ScanSnap iX1600
・ScanSnap iX1500
・ScanSnap iX1300
・ScanSnap iX500※
・ScanSnap iX100
※iX500をご利用の場合、Androidタブレットとスキャナーのほかに、無線アクセスポイント(お客様オフィスのWi-fiやポケットWi-fi)に接続したPCをご用意ください。
【対応言語】
– 日本語、英語は対応可
– 中国語はベストエフォート(通常入力できる語のみ対応)
– その他言語は対応不可
【Salesforce の推奨エディション】
・Enterprise / Unlimited(Salesforceを導入済・または導入予定の場合)
※SmartViscaはSalesforceを導入していない企業様でもご利用いただけるプランをご用意しています。詳しくはお問い合わせください。
オンライン名刺の動作環境
オンライン名刺の動作環境は以下の通りです。
※紙名刺のデジタル化や対応スキャナについての動作環境に関しては「名刺の読み取り」の欄をご覧ください。
【PC/モバイル】
PC、モバイル共にSalesforce の動作環境に準じます。詳しくは以下Salesforceの公式サイトをご覧ください。
>サポートされるブラウザおよびデバイス(Salesforceのサイトに遷移します)
【対応言語】
– 日本語、英語は対応可
– 中国語はベストエフォート(通常入力できる語のみ対応)
– その他言語は対応不可
【Salesforce のエディション】(Salesforce導入済みのお客様)
・Enterprise, Unlimited
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