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SmartVisca2.5.2・組織情報DXリリースのご案内

みなさん、こんにちは。

サンブリッジ プロダクトサポート担当です。

サンブリッジはこの度、

  • Salesforce AppExchange「SmartVisca」の新バージョンSmartVisca 2.5.2
  • 「組織情報DX」(組織階層を可視化するLightning コンポーネント)

をリリースしました。

本記事では新機能である「組織情報DX」の機能紹介とともにSmartVisca2.5.2に実装された主要な機能についてご説明いたします。

組織情報DX

組織情報DXは「名刺」「取引先」「取引先責任者」の部署・役職情報を収集し顧客の組織図を自動生成するLightning コンポーネントです。名刺、取引先、取引先責任者、商談のLightning ページに配置が可能です。

表示形式はグリッドとツリーを切り替えることができます。

 

また対象レコードの範囲や部署・役職の分割方法はコンポーネントの編集画面から設定が可能です。

 

ターゲット企業の担当者の内訳・相関関係や人物情報をしっかり把握し、緻密なアカウントプランを組み立てマーケティングや営業に役立てたい方に必見の機能となっています。

SmartVisca 2.5.2における機能追加・改善点

■「モバイル名刺」アプリケーションの追加

Salesforce モバイルアプリでSmartViscaを使用するためのモバイル専用Lightning アプリケーション「モバイル名刺」を追加しました。従来のバージョンではMobile Only(Salesforce ナビゲーションより設定)や任意のモバイル対応Lightning アプリケーションに「SmartVisca」タブを追加いただく必要がございましたが「モバイル名刺」から「SmartVisca」タブをご利用いただけるようになりました。

 

■SmartVisca connectに対応

モバイル端末に名刺情報を同期し、名刺情報を登録済みの人物から受電時に氏名・会社名を着信・履歴表示するSmartVisca connectに対応しました。

SmartVisca connectをご利用の場合は本バージョン以降にバージョンアップしていただく必要がございます。

※以下、SmartVisca connectのイメージです。

 

■その他の新機能・改善点

 以下の機能を改善・追加しました。

・リスト名を付与した名刺が大量にある場合にSmartViscaカメラタブを開くとロード画面から遷移しない問題を解消

・個人タグ取得時の対象レコードを自分所有の名刺にするかすべての名刺にするかを設定できる機能を追加

終わりに

いかがだったでしょうか。本記事では「組織情報DX」およびSmartVisca2.5.2で追加・改善された機能の一部をご紹介しました。今回リリースされた機能は顧客管理を加速させるため非常に重要な機能となりますので是非ご利用をご検討いただけると幸いです。

各機能の詳細については新バージョンリリース時にご案内しております「SmartViscaリリースノート」や各種ユーザマニュアルをご確認ください。また何かご不明点などございましたらお気軽にご契約時にご案内しておりますサポートデスクまでお問い合わせくださいませ。