みなさんは、前職の同僚や学生時代の同窓会等で久しぶりに出会った友人と名刺を交換することはありますか?
私自身は、個人的な関係にある人たちを自社のサービスや製品などの営業やマーケティングの対象にはしたくないので個人的に交換した名刺は自宅でフォルダ管理をしていましたが、そろそろデジタルで名刺管理を行ってみようと考えて、いくつかの無償の名刺デジタル化サービスを試してみました。
色々な無料の名刺管理アプリを試してみたのですが、いくつか気になった点がありました。
- 会社の名刺アドレスでの登録する共有サービスは、そもそもプライベートの知り合いの名刺を共有したくはないので無し。
- 昔ながらの縦書きの漢字混じり名刺は、単なるメモとして扱われ、名刺としては認識されない。
- OCR(光学的文字認識)だけに頼ると、文字の誤認識する場合があり、修正が必要で結構手間がかかる。
サンブリッジでは当然SmartViscaを活用しているので、オペレーターによる登録はストレスが少ないことを改めて実感しました。
ところで話題が少々変わりますが、サンブリッジでは個人での会社の名刺管理の実態についての調査を先日実施いたしました。
調査によると、会社で名刺管理を実施している、または名刺管理ツールの導入を検討中の企業の割合は全体の15%とのことでした。ここ数年で名刺管理サービスの認知度もずいぶん向上したように思いますが、実際にはまだまだ普及の余地ありといったところでしょうか。
調査レポートは以下よりダウンロードしていただけます。
レポート内でも個人利用の名刺管理ツールについて触れていますので、ぜひご覧になってみてください。
会社で獲得した名刺の管理についての実態調査 2017年版
サンブリッジが行った就業者2万人を対象とした名刺管理の実態調査(オンラインアンケート)の結果をごらんいただける資料です。企業における名刺管理ツールの導入状況や、名刺情報をどのように扱うべきかといった意識などを解りやすくまとめております。