目の前の結果を追いかけ続けて、いつの間にか統括マネジャーまで昇進!

Profile
東京都出身。2011年に明治大学を卒業後、独立系SIerに入社。コーディング、開発環境の保守などを経験。2016年、販売職に転職し、百貨店での業務を経験。2018年、サンブリッジに入社。SEからキャリアを始め、2年目からチームマネジメントも担当。2025年、Cloud Consulting Group 統括マネジャーに就任。
【趣味・好きなことなど】映画・アニメ鑑賞、漫画、料理、インテリア
全く違う分野を経験して、舞い戻ったテクノロジー業界

近藤さんのこれまでの経歴を教えてください。
新卒では独立系SIerにてシステムエンジニアを経験し、その後販売職を経て、サンブリッジに入社をしました。
1社目はVBScriptという言語でDB2というデータベース管理システムを活用した開発・操作などをしていたので、Salesforceは未経験の状態からスタートでした。
珍しい経歴ですね!現在統括マネジャーとして活躍していますが、サンブリッジに入社した時はメンバーからスタートしたんですか?
はい!まさにその通りで、Salesforce導入コンサルタントとして入社し、いちメンバーとしてキャリアをスタートしました。
すごいですね!未経験で始めてから、統括マネジャーになるまでのキャリアパスを教えてください。
2018年 入社
2019年 リーダー
2020年 マネジャー
2023年 統括マネジャー補佐
2025年 統括マネジャー
という感じで、ありがたいことに順調にキャリアアップすることができています!
入社の決め手は、社長の押し!

これまで2社経験されていますが、転職を考えたきっかけは何でしたか?
最初はシステムエンジニアとして働いていたんですが、自分がやりがいを持って常駐先で行っていた仕事が社内で評価されていないと気づいたことです。これを機に興味があることを仕事にしてみようと思い立ったのがきっかけでした。
美容部員からIT業界に戻ろうと思ったきっかけは、販売職でキャリアを積むことの難しさを感じ始めたことが大きかったです。
1社目の経験を基に、自分で設計を考えてプログラミングすることや解決策を考えて相手へ提案すること、チームで協力して働ける環境に再度挑戦したいと思い転職しました。
世の中には数多くのIT企業が存在するため、企業選びが難しいと感じる人も多いですよね。近藤さんの場合、やりたいことができる環境に加えて、他に重視していたことはありますか?
・ある程度自由に働けること
・明確に何かのスキルが身につくこと
・結婚しても働き続けられる環境であること
これらを大切にしていました。
サンブリッジは当時男女比も5 : 5程度で、仕事を続けている女性メンバーも多く、長期的に働ける環境だと感じました。
また、前職は常駐だったので、自社で働けることや服装の自由度が高いことも魅力でした。
色々と転職先を決める軸があったと思いますが、最終的な決め手はどんなところだったのでしょうか?
やっていきたいと考えていた仕事のイメージと合っていた点、そして面接でお会いした方の雰囲気、最後に何よりも梶川さん(社長)の押しですね!笑
「すぐにマネジャーにもなれるよ」という言葉をかけられ、もしかしたらもう少しキャリアアップできるのかなと思いました。
とにかく目の前の結果を出すために、どうするかを考えてやり続けた

サンブリッジでは成果にこだわって仕事をすること、その結果として個人が成長することを重視していますが、近藤さんの成果へのこだわりってどんなところですか?
成果というより、とにかく目の前の結果を出すためにどうすればいいのか考えてやり続けていたと思います。目で見える成果がきれいに出ることの方が少ないですが、一つ一つの仕事において前回よりも少しでも工夫をしたり、新しく得たインプットを基にアウトプットを出すことを続けていたことで、いつの間にかできることが増えていたように思います。
常にTry&Learnだったんですね。挑戦機会を得るために自ら手を挙げることが多かったですか?
これまでもそうですが、いまでも日々手を挙げている感覚ですね。依頼されると後で自分に言い訳してしまうような気がするので、基本的に自分から手を挙げるようにしています。
もちろん手を挙げたことで痛い目をみたこともありますが、やってよかったと思えた経験が非常に多いです。
マネジメントの経験を豊富に積んできた近藤さんにお伺いしたいのですが、チームで成果を最大化するためにこだわっていることはどんなことですか?
役割分担を明確にすることですね。
日本人的なハイコンテクストな会話は仕事においては認識齟齬を生む原因だと考えているので、察し合って進めるというよりは、誰が何をやるかを明確にして仕事を円滑に進める術をメンバーにも学んでもらっています。
自分自身、またメンバーたちが挑戦する中で、これがあって良かったなと思う会社の制度や取り組みはありますか?
一番は評価制度が明確で、数値目標を設定していることですね。定量+定性での評価なので、仕事に対するマインドの成長も評価対象になるのが良いと思います。たくさんのメンバーを見てきて、個人的には成長する上で一番大事なのはマインドではないかと思っています。
マネジャーとしてメンバーと接する上でも、月に2回のあした会議(1on1)や半期評価後の面談でたくさん会話をして、フィードバックしていくことが重要だと考えています。
入社7年で統括マネジャーまで昇格した近藤さんが、今後目指すのはどんな姿でしょうか?
どんな環境でも仕組みが作れて再現性のある状態にできる人になりたいなと考えています。
目指すチーム像は成果を出せるチームにすることですね。なので、今は目標達成が必達の課題になっています。
腰を据えて挑戦し続けてみるのもいいんじゃないかな?

最後に近藤さんが思うサンブリッジについて色々お伺いしたいと思います。働いてみてサンブリッジはどんな環境だと思いますか?
フラット、完全成果主義、わかりやすい!
わかりやすいというのは?
評価指標が明確であること。
以前所属していた会社では、何によって評価されているのかも分からず、年功序列で給与も決まっていたことに不満を感じていたので、透明性があってわかりやすいなと感じています。
サンブリッジに入社して良かったことは何ですか?
単純にQOLが上がりました。人として成長できていると感じていますし、人と環境に恵まれているなと思っています。
入社を検討されている方に向けて一言お願いします!
今は自由に仕事を選べる時代です。転々としていくのもいいですが、腰を据えて挑戦し続けてみるのもいいんじゃないかなと思います。全社でTry&Learnでやっていますので、いつも文化祭の準備中みたいな感じですが、たくさんの経験ができると思いますのでぜひ一緒に働けたら嬉しいです。
1日のスケジュール
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09:00
A社 朝会
規模が大きい案件は、進捗確認のためプロジェクトメンバーと毎日朝会を実施
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10:00
チームMTG
チームでの関係性構築と進捗確認のために週1回MTGを実施
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11:00
案件創出MTG
業績目標達成のために統括しているチームのマネジャーと案件創出方針を議論
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12:00
ランチ
この日は、おしゃれな恵比寿のお店へ
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13:30
設計書レビュー
メンバーが作成した設計書をレビューしてフィードバック
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15:00
統括マネジャーMTG
事業部の方針決定や各種提案状況の確認
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16:30
B社 内部MTG
WBS(進捗管理表)通りに案件が進捗しているかすり合わせを実施
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17:00
PO(プロジェクトオーナー)報告・相談会
若手PM(プロジェクトマネジャー)のサポートのために報告・相談会を定期的に実施
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18:00
あした会議
1人のメンバーと月2回以上あした会議(1on1)を実施。挑戦したいことや困りごとについて会話し、メンバーの成長を支援
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19:00
退勤
その他インタビュー
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Top Management’s Cross Talk
梶川 拓也
代表取締役社長 兼 CEO
堀江 海志
取締役 兼 COO
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未経験で入社した月にPMに立候補。次に目指すのはプロジェクトを10本以上同時に対応できるチーム作り!
吉田 拓也
Cloud Integration事業部
Strategic Account Group
リーダー -
新卒入社1年でPMにチャレンジ。苦い経験を積んだからこそ得られた大きな成果と成長!
芳賀 七虹
Cloud Integration事業部
Strategic Account Group -
Salesforceの経験を活かしたくて転職。必死に食らいつくことで自分の基準を高められる環境
堀 敬太
Cloud Integration事業部
Cloud Consulting Group
リーダー