皆さんの職場では、見込客の獲得から受注までのプロセスをどのように管理していらっしゃいますか？Excelや紙をベースとして、根拠の薄い数字で売上予測を立てるといったアナログな管理から抜け出せないでいる、もしくはすでにSalesforceなどのSFA／CRMを活用してデータの一元管理に取り組み始めているといった企業様もいらっしゃることと思います。

そこで先日、サンブリッジではそのような企業様への情報提供の場として、7/10（水）にウィングアーク１ｓｔ社との共催で「アナログな『マーケティング・営業』から、データドリブンの『マーケティング・営業』に進むまで」と題した共催セミナーを開催いたしました。

ウィングアーク１ｓｔ社からは、営業・カスタマーサクセス本部 マネージャーの野口 高成氏が登壇し、サンブリッジからはマーケティング室マネージャー 石川 遼彦が登壇。ほんの数年前、両社がアナログなマーケティング・営業活動をするなかで、どのような課題を抱えていたのか、そしてどのような手法で組織や業務を変革し、業績を向上させることに成功したのかを、両社のスピーカーによるライトニングトーク（短いプレゼンテーション）で解説いたしました。

ウィングアークとサンブリッジが実際に試行錯誤して培ってきたベストプラクティスを事例として解説

今回のセミナーにご来場いただいた企業様のお話からは、ちょうど自社内でSalesforceの導入を開始し、データの一元化を推し進めている段階であったり、インサイドセールス部門を立ち上げようとしているといったご状況など、積極的に業務改善や新たなノウハウを取り入れることで会社の成長を目指していることがうかがえました。そのような企業様の状況や課題をワークショップ形式でお伺いしながら、ウィングアークとサンブリッジが自社の経験を通して培ってきたベストプラクティスを公開したことで、ご来場企業様にはとても良い情報共有の場となったようです。

お客様のアンケートには、「成功した仕組みを理解できた」「非常に日常的な問題に切り込んだ内容で、大変参考になった」とのご感想をいただき、ご来場企業様がアナログなマーケティング・営業組織からの脱却を実現するためのさまざまなヒントを得られたことが判ります。

両社のビジネス変革の核となるものは「Salesforceの活用」だった

かつてウィングアーク、サンブリッジは、ともにExcel中心の業務管理を行っており、データの入力ミスや管理工数の増大、営業担当者一人ひとりの目標が見えづらいといった共通の課題を持っていました。

実は、こうした課題はサンブリッジが日々運営するセミナーでお客様から頻繁にご相談をいただく点でもあります。「営業メンバーがなかなかSalesforceに入力してくれない」「社内のデータはほぼExcel管理で、データを一元管理したいけれどどこから着手したら良いのか判らない」といった課題は、いまこうしてブログをご覧いただいている企業様にもお悩みの方がいらっしゃるのではないかと思います。

もちろん、長年継続してきた業務に変革を起こすことは決して簡単なことではありません。
しかし、ウィングアークもサンブリッジもSalesforceを使い倒すことによって、社内のデータが可視化され、営業数字に対してどれだけマーケティングでリードを作る必要があるのかを正しく把握できるようになり、会議の時にもデータに基づいた議論ができるようになったのです。

私たちには、こうした自社の事例に加えて、さまざまな業種や企業規模のお客様へソリューションをご提供している実績が豊富にあります。

サンブリッジでは、Salesforceの活用面でお悩みの企業様はもちろん、これからSFA／CRMの導入をご検討されるという段階の企業様に有益なセミナーの開催や課題解決のご支援を行っておりますので、ご興味のある方は以下のページをぜひ覗いてみていただければと思います。

＜サンブリッジのセミナー一覧＞
https://www.sunbridge.com/seminar/

＜Salesforce導入・活用支援＞
https://www.sunbridge.com/solution/salesforce/