SmartVisca導入事例: 株式会社ブロードリンク

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Salesforceと完全連携できるSmartViscaの活用でExcel入力の手間を削減

オフィスの情報機器をはじめ、あらゆるモノの力を最大限活かす業「活業」というビジネスコンセプトを掲げる情報機器リユースのリーディングカンパニーであるブロードリンク。同社は取引先企業とのタイムリーなコミュニケーションを実現するために、クラウド名刺管理サービス「SmartVisca(スマートビスカ)」を採用した。

導入後の効果

  • 役員所有の名刺を閲覧権限をかけて管理が可能になった

  • Excelによる名刺情報入力工数削減

  • 人事異動情報の通知機能で取引先の情報を的確にキャッチ

【導入ソリューション・プロダクト】
SmartVisca

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お客様概要

業種:情報通信業
主な事業:PC・情報機器の売却、修理、初期設定、オフィス不要品の撤去・買取、専門機器の撤去・廃棄など

「活業」で人と地球を豊かに

情報機器リユースのリーディングカンパニーとしてグローバルな事業を展開している株式会社ブロードリンクは“「活業」で人と地球を豊かに”を経営理念として掲げている。「われわれの定義する「活業」とは、新しいモノを作る、あるいは売るというよりは、情報機器を始めとするあらゆるモノの力を最大限に活かすことを意味します」と同社取締役副社長の村上 崇氏は語る。 パソコンなど情報機器は単体としては6~7年程度利用できるものであっても、企業の運用サイクルによっては3年で新しい機器との入れ替えを行うケースがある。このようなまだ活用可能な情報機器を含む不要となったものを買い取り・再生し、必要とする顧客に提供することで製品としての寿命を全うさせていく。修理が必要なものに対してはリペアセンターで対応し、パソコンが寿命を全うした後も、解体からマテリアルのリサイクルまでを一貫して行うことでモノの力を最大限に活かしていく。 ブロードリンクは日本国内に10拠点・海外に2拠点に営業とテクニカルセンターと物流センターを持っており、日本全国をワンストップで対応できることが強みであり、営業~回収~再生処理までの業務を行っている。国内では今年度中には北海道と沖縄にも新たな拠点を設け、地域に根ざした形でのサービス提供を進めていく。 海外での事業展開としては、大手流通にて返品となった液晶テレビの再生事業があり、月間3,000台以上を再生品として市場に再度流通させることも行っている。「必要なモノを必要な場所に展開する「活業」を日本だけでなくグローバルに展開することが我々の使命です」(村上氏) broadlink3

「より安く」「より安全に」「より環境にやさしく」「より手間なく」

企業で利用する様々な情報が入っている情報機器には慎重な取り扱いが求められる。「お客様にとって不要となった情報機器を「より安く」「より安全に」「より環境にやさしく」「より手間なく」片付けさせていただくこと、すなわちただ単に高く買い取ることよりもお客様に安心してご利用いただくことが重要なのです」と村上氏は語る。 ブロードリンクでは、情報セキュリティマネジメントシステム「ISO27001」の認証取得をはじめ、情報機器の回収時点からGPSを設置したトラックやセキュリティカーゴの利用によるトレーサビリティ対応、処理設備における24時間監視カメラの運用など、顧客が安心して情報機器を委ねることができるような施策を行っている。ブロードリンクのパソコンおよび情報機器の買い取り台数は2014年度実績で実に1,000,000台にもおよび、上場企業・官公庁・病院・学校等を含めて累計5,000社以上、上場企業では500社以上との取引を達成している。特に上場企業との取引においては6社に1社がブロードリンクと取引を行っているということになる。 また、環境対策においても累計235,005tにおよぶCO2の排出削減量を達成しており、これは東京都の82%に杉林を植えること(東京ドーム38,464個分に相当)と同等の効果があると言われている。

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仕入先企業に対するタイムリーなコミュニケーションが最も重要

 

リユースのビジネスにおいては商品の仕入れがもっとも重要となる。ブロードリンクの顧客である大手企業や官公庁においては定期的に情報機器の入替があるため、タイミングよく不要となった機器の引き取りの提案を行う必要があった。「当社の顧客情報を抜け漏れなく管理し、サービス情報を適切なタイミングで提供するためSalesforceを導入しました」と村上氏は語る。 買い取りというビジネスの性質上、新規顧客へのアプローチも比較的受け入れてもらいやすいが、既存顧客との継続取引の比率が高く既存顧客の情報機器の定期的な入れ替えのタイミングにきちんと訪問できるかということが重要となる。

ブロードリンクでは役員の名刺情報の管理についての課題を持っていた。それは社長をはじめとする役員が所有する名刺情報をSalesforce上では共有したいが、名刺に書かれていないプライベートな補足情報については共有を制限したいというものであった。そのため役員が所有する名刺情報は、役員の年賀状送付先などの補足情報等と含めてExcelで管理した上で、取引先情報のみSalesforceに入力するという2重管理が発生していた。「日々多忙な業務をこなす役員は月最低でも50枚、会合等では日に数十枚の名刺を交換することとなり、これをExcelで管理することは大きな手間でした。また記入漏れや入力内容の統一の問題もありました」と社長室の宿澤氏は語る。

この課題を解決するためにブロードリンクではSalesforceと連携する複数の名刺管理サービスをトライアルした結果、名刺管理サービスとしてサンブリッジのSmartVisca(スマートビスカ)を採用した。 「名刺管理サービスを検討する上で他社サービスのトライアル検証も行いましたが、Salesforceと完全に連携できず、一旦取り込んだ名刺情報に対して別作業を行った上で再度取り込む必要があったり、項目に対する自由度が制限されていたため、他にSalesforceとの連携が優れたサービスは無いかと探している内に見つけたのがSmartViscaでした」(村上氏) Salesforceと連携する名刺管理サービスは数多くあるが、Salesforceの顧客管理機能と一体化して利用できるのはAppExchangeアプリケーションであるSmartViscaならでは。スキャナや名刺カメラで取り込まれた名刺情報はカスタムオブジェクトとしてSaleforceに直接格納され、リードや取引先責任者にボタンひとつでスムーズに連携できる。ブロードリンクではSalesforceのロール設定を利用することにより、役員の名刺情報を閲覧制限をかけた状態で管理することが可能となり、役員の取引先責任者として取引先情報を管理することが可能になった。

さらに同社ではSmartViscaの採用にあたりオプション機能の人事異動情報も採用、取引先企業の役員の異動情報をタイムリーに取得することが可能となった。「人事異動情報の通知機能は最も楽しみな機能です。役員も普段から人事異動の情報には気を遣っておりますし、適切なタイミングでお客様に失礼のない対応ができるようになるのではないかと期待しています」(宿澤氏) モバイルアプリSalesforce1にも対応したSmartViscaはいつでもどこでもSalesforceの名刺情報を利用できることも大きな魅力の一つ。多忙な役員が外出先から名刺情報を利用できるようになるため、更なるビジネスの加速が期待される。 「まずは役員全体でのSmartViscaの利用を広げながら、最終的には営業社員全体でも名刺情報を活用していければと考えています。」(村上氏)


株式会社ブロードリンク

本社:東京都中央区日本橋室町4-3-18 東京建物室町ビル8F
設立 2000年3月8日
代表取締役社長 榊 彰一
社員256名
http://www.broadlink.co.jp/


取締役副社長 村上 崇  氏

※役職は取材当時