あなたはいくつ正解できる?アカウントベースドマーケティング(ABM)の基礎知識クイズ

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マーケティング担当

あなたはいくつ正解できる?アカウントベースドマーケティング(ABM)の基礎知識クイズ

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ABMアカウントベースドマーケティング

2015年以降、アカウントベースドマーケティング(以下ABM)が日本でも注目され始め、マーケティングの情報サイトやメールマガジンなどではABMに関する記事やニュースを頻繁に目にするようになりました。

そこで今回は、サンブリッジ作成のホワイトペーパー「忙しい人のための5分でわかるアカウントベースドマーケティング(ABM)」に記載されているABMの基本的な知識をクイズ形式でまとめました。3~5分程度でできるようにまとめていますので、ぜひチャレンジしてみてください。
正解は、本文の一番下に記載しています。

 

問題1.ABMとはどのようなマーケティング手法でしょうか?
(a)大学などの研究機関の測定データを元に広告販促を行う手法
(b)顧客一人ひとりの要望に合わせて商品をカスタマイズし、低コストで提供する手法
(c)特定の取引先・企業をターゲットとして実施する手法
(d)ユーザーが求める情報を掲載したページを作成・配信し、ファンの定着や購買へつなげる手法

 

問題2.ABMにおいて最も重要なキーとなる作業は以下のうちどれでしょうか?
(a)ターゲット企業の選定
(b)キーパーソンの選定
(c)メッセージやコンテンツの作成
(d)施策結果の分析

 

問題3.ABMが日本で注目され始めた背景として誤っているものは以下のうちどれでしょうか?
(a)SFAやMAの普及によって、リード単位での個別アプローチが可能になったこと
(b)企業単位でのステータスを把握するニーズが高まってきたこと
(c)これまで日本にはターゲットを意識したフレームワークや手法が存在しなかったこと
(d)アメリカでABMがマーケティング施策として注目された影響が日本にも及んだこと

 

問題4.以下のうち、ABMと従来のBtoBマーケティングの違いで正しいものはどれでしょうか?
(a)ABMはターゲットの選定を「個人の属性」に基づいて行う点
(b)ABMはメールアドレスの把握ができている不特定多数のリードを育成対象とする点
(c)ABMは社内の営業担当者のリソースが不要な点
(d)ABMはターゲットを実際の企業名まで絞り込んでいる点

 

問題5.ABMがもたらすメリットとして、誤っているものは以下のうちどれでしょうか?
(a)営業とマーケティングの連携強化
(b)リスティング広告のクリック率向上
(c)顧客の維持・関係性の強化
(d)ROI(投資利益率)の向上

 

問題は以上です。いかがでしたでしょうか?

ABMは、これまで日本が以前から実践してきた営業スタイルに近いことに加え、営業担当者がマーケティングチームから渡されたリードに対しアクションをとりやすくなるため、今後数年でさらに普及が進むことは間違いないでしょう。

マーケティングオートメーション(MA)や営業支援システム(SFA)、顧客管理システム( CRM )のツールが日本国内でも急速に浸透してきているいま、これらのツールの活用と併せて受注確度の高いターゲットに対して効率よく営業活動ができるようにすることや、優良顧客からの売上最大化の道を作ることが各企業のマーケティング担当者に求められています。

株式会社サンブリッジでは、マーケティングオートメーションツールであるmarketo(マルケト)やPardot(パードット)の導入・活用支援をはじめ、Salesforce導入・活用のご相談や、Salesfore一体型クラウド名刺管理サービス「SmartVisca(スマートビスカ)」のご提供など、幅広くサポートを行っております。

 

 

問題の正解
(1)c  (2)a   (3)c   (4)d   (5)b

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