サンブリッジ社内のマーケティング活動のご紹介

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マーケティング担当

サンブリッジ社内のマーケティング活動のご紹介

マーケティング担当

マーケティングオートメーション(MA)を中心としたマーケティング活動とは

日本でマーケティングオートメーション(MA)元年といわれる2014年より、サンブリッジでは他社に先駆けてMAを自社のマーケティングにも取り入れてきました。
導入当初はMAに関する情報も限られていましたが、社内でいろいろな取り組みを試行錯誤をしながら現在に至ります。そこで今回は、普段あまりお話しすることのない、当社がMA運用においてどのような活動を実施しているか、その一部をご紹介します。

■定期ミーティング

MAの運用をするにあたり実施している定例が大きく二つあります。
コンテンツ施策に関するミーティングとリード状況に関するミーティングです。

① コンテンツミーティング(週1回)

ほぼ週一回のペースで、マーケティング担当者を中心に施策に関するミーティングを実施しています。
ここでは、マーケティング全体の方向性からコンテンツのテーマ決め、各担当者の割り振りやスケジュールの確認、月次の検証報告などを行っています。
実際にMAを担当しているコンサルタントも参加し、社内マーケ活動へのアドバイスをしてもらったり、逆に社内運用の結果をフィードバックすることで、今後の知見やノウハウに活かせるようにしています。

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② 営業&マーケミーティング(週1回)

マーケティングとセールスチームが参加し、今後の施策の共有およびリード状況の報告を実施しています。週次報告にはSalesforceのダッシュボードを利用し、MAと連携をさせてリード状況を確認しています。活動記録などの文字以外の情報(架電の反応など)も、この場で共有してもらいます。

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■コンテンツづくりの運用体制

コンテンツは内容により体制が異なります。テーマやアイデア出しはコンサルタントやセールスチームから意見を聞き、アウトプットはマーケで仕上げるということもあれば、コンサルタントに一から作成してもらうこともあります。特にブログにおいては、コンサルタントも自ら執筆。実際の案件で得た生の情報や知見を提供しています。マーケティング担当としては非常に有り難いことです。とはいえ、定期的にブログを書くことは難しいので、時間のあるときに書き溜めてもらうなどしています。

これまで施策のスケジュールや担当者の管理はExcelを使用していましたが、最近はBacklogというクラウドの課題管理ツールを利用しています。それでも、Backlogからの通知メールが埋もれてしまったり、忙しくて担当を忘れてしまったりということもあります。
そこで最近では、ブログ担当者のリマインドにアナログながら「ドラえもん」を利用しています。

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ブログ担当者の机に目印としてドラえもんのぬいぐるみを置き、担当者は自分の記事の公開が完了次第、次の担当者のこのドラえもんを渡します。目の前にドラえもんがいることで、ブログ当番を忘れようにも忘れられない・・・という状況です。

■ナレッジの蓄積+共有

コンサルタントのチームでは、MAに関して知識の蓄積と共有を目的に、社内のナレッジブログをつけています。
MarketoやPardot、Salesforceとの連携、マーケティングのナレッジなどについて、お客様から受けることが多い質問、便利だと思ったTipsなどを社内で共有。コンサルタントの知識強化やリサーチの効率化、後から入ったメンバーのキャッチアップに役立てています。
コツコツと書き溜めたブログのページ数もすでに200ページを軽く超えました。個人のナレッジをみんなにシェアするという文化が根付いている点もサンブリッジのコンサルタントチームの強みのひとつです。

いかがでしたでしょうか。社内ノウハウということでご紹介しきれない部分もありますが、今後MAの導入を検討されている方やMAの運用でお悩みのマーケ担当者の方がおりましたら、一度ご相談いただければと思います。

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