クラウドサービスが普及しているなか、自社のシステムの刷新を検討している会社もあるかと思います。
なかでも、マーケティングや営業の分野ではクラウドサービスの種類が多く、業務生産性・効率性を高めるツールを提供する会社が年々増えている状態です。

そこで今回は、マーケティングオートメーション（MA）の導入に興味がある方へ、選定方法をテーマとしたおすすめ記事を本ブログよりご紹介します。

そもそもマーケティングオートメーション（MA）、SFA、CRMのどれを導入すべき？

MAを選定する前に、そもそもMAやSFA、CRMのどれを入れたら良いのか、各ツールの違いは何かという疑問を持っている方も多いと思います。そこでまずは、各ツールの違いや選定に関して説明をした記事を3つご紹介します。

MA（マーケティングオートメーション）やCRM（顧客管理システム）の違いとは？

まずは、MAとCRMの違いについてです。この2つはメールを送ったり顧客の情報を管理したりと、共通の機能も備わっているため、特に混同されやすいかもしれません。本記事では、MAとCRMは本来ツールの目的が異なるという点、およびMAで最低限必要な機能について説明しています。

マーケティングオートメーション（MA）とSFAとCRMのどれを導入すべき？

本記事では、さらにSFAも含めて各ツールの違いを説明しています。各ツールは目的だけでなく、MAはマーケティング、SFAは営業とそれぞれ誰のためのシステムか異なります。また、MAを必要としている場合、CRMまたはSFAも合わせて利用するのが理想ですが、とはいえすべてを同時に使い始めるのはリソース的に難しい場合もあるでしょう。その際に、どのシステムから優先的に取り入れたらよいかという点についても記載しています。

マーケティングオートメーション（MA）の運用にSFAやCRMがあるとよい理由

こちらの記事も同様にMAとSFAやCRMとの違いについて説明した記事ですが、より具体的にSFAやCRMの特徴について述べています。SFAは企業の商談管理や履歴、CRMは個人の購買行動や顧客履歴などの管理を得意とし、その情報をもとにすることでMAにてよりパーソナライズされたコミュニケーションが可能になります。

MA（マーケティングオートメーション）はどのように選ぶのが良い？

必要なシステムがMAであることがすでに決まっている場合、次の段階としてはどの製品を選ぶかということです。

マーケティングオートメーションツール比較のためのシナリオ作成のポイント

機能や価格ももちろん大きな検討要素ですが、まず、何をしたいかという目的が重要です。上記の記事では、比較検討の方法として、具体的にシナリオを作り、それが実行できるかどうかで考えてみる方法をお勧めしています。シナリオをもとに各ツールを比較することで、使い勝手や違いがわかりやすくなります。

シナリオと聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、まずはこういったことがやりたいというシンプルなものをブレークダウンする作業になります。本記事では、ツールのデモを見る際に注目すべきポイントや、簡単なシナリオの具体例などをご紹介しています。MAを検討中の方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

マーケティングオートメーション（MA）の選定に困っているという担当者の方へ – 海外口コミ情報のご紹介

こちらは具体的な製品に関しての記事です。Pardot、Marketo、HubSpotについて、海外の口コミ情報を簡単にまとめています。2017年と情報は少し古いですが、ツールのおおよその傾向としては現在でも参考になるかと思います。

現場担当者のための　マーケティングオートメーション(MA)の選び方

最後に、MAの選び方についてまとめたホワイトペーパーのご紹介です。MAを導入するにあたり、特に運用担当者が抑えておきたいと思う検討ポイントを整理してあります。

以上、MAの導入を考えた際に参考なる記事のご紹介でした。