

2009年05月11日
株式会社モディファイ
2009 年05月11日、次世代のモバイルウェブに対応したさまざまなWebアプリケーションの開発を行う株式会社モディファイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役兼CEO 小川浩)は本日、Web上やイントラネット上のさまざまなコンテンツを自由に集積し、構造的なデータとして加工し、再配信するためのエンタープライズマッシュアップエンジン「MODIPHI II」の開発を発表しました。MODIPHI IIは、2009年5月18日からSaaSによる販売を開始、お客様のご要望に添ったカスタマイズを行い、クラウドコンピューティングサービス上に環境を構築してご提供します。
MODIHI IIを使えば、競合他社の情報や、特定のキーワードなどの収集やトレンド抽出ができるので、市場調査やBIツールへの連携が可能です。例えば、自動車メーカーであれば、世界中の自動車会社の「EV(電気自動車)」や「エコカー」などの特定記事を収集し、メーカーや地域などの指定条件による絞り込みや分析データの抽出も可能になります。
また、そうして集めた情報をHTMLやRSSあるいはウィジェットなどの形式として吐き出すことで、新たなWebサイトの構築や、携帯電話向けのコンテンツなどを作成することも可能になります。

「MODIPHI II」の基本構造は以下の通りです:
・データ集積用のスマート・クローラー
構造的/非構造的データに関わらず、指定した情報元からデータを収集
・データの蓄積と精査を行う データプロセッシングパイプライン
データを再利用しやすい形式に精査して素早くインデックス化します。
また、検索のクエリや、データ呼び出しのリクエストに応じた出力形式にデータを加工します。
・検索エンジン&フィルター
高度な検索要求に応じて的確な結果を返します。
さらに、「MODIPHI II」は、クローラーが収集するデータ指定やクローリングタイミングなどの条件設定、希望の出力形式に応じたデータプロセッシングパイプラインの開発など、さまざまなカスタマイズを柔軟に行うことができます。従って、お客様の要望に従って、さまざまなWebアプリケーションのプラットフォームとしての活用など、多様な用途に利用していただけます。
今回の発表に関して、モディファイのCEO兼クリエイティブ・ディレクターの小川浩は以下のようにコメントしています。
「世界のインターネットの環境は、リアルタイムのデータストリームの普及と、RSS/Atomといったこれまでの標準フォーマット以外のフィードの台頭が大きな特長になっています。今回リリースするMODIPHI IIは、この激変するWebの環境変化に対応するため、収集する情報の種類はもちろん、出力形式なども顧客のご要望に応じたカスタマイズができることが特長です。
出力先にはRSSはもちろん、顧客の指定のXMLフォーマットやウィジェット、HTML文書の再構築など、さまざまな形式を選択いただけます。PCやMac、各種のモバイルガジェットでの表示などについても柔軟にサポートします」
■ 利用料金
「MODIPHI II」は、原則として米Amazon.comが提供しているクラウドコンピューティングサービス(EC2もしくはS3と併用)のご契約が必要になります。
「MODIPHI II」の提供価格は以下の通りです。
基本料金 初期費用 30万円〜(税別)月額ASP利用料 10万円〜(税別)
(EC2、S3の料金は別途、実費にてご請求いたします)
トラフィック量や収集するデータコンテンツの量によって追加料金が発生する場合があります。また、収集したデータの利用形式に応じたさまざまなカスタマイズプランを用意しており、すべて個別見積とさせていただいております。
■MODIPHIについて
モディファイの技術面における強みは、MODIPHIエンジンのコアである高機能なWebクローリング技術であり、収集した情報を効率よく再配信するパイプラインの設計技術にあります。またクリエイティブ面においては、機能美を追求したデザイン性に高い評価を受けており、技術面の優位性をさらに際立たせることができます。
MODIPHI は英語のmodify(モディファイ。改良するという意味)の-fyを敢えて-phiに換えることによって作成した造語です。 Web2.0にあってますます進化を続けるWebを、さらに一工夫加えることによって改善することを目指すため、この名称を採用しました。phiはギリシア文字の21番目の文字であるΦでもあり、MODIPHIのロゴはこのΦを模しています。Φはその形状から、パーフェクトバランス(完全なる調和)を表現する美しい字体であり、MODIPHIというプロダクトが持つ高い理想を表現しています。
モディファイは自社ブランドによるWebアプリケーション&サービスの提供と、技術供与とそれに伴う開発支援サービスを事業としております。これらの事業をより効率的に行うため、MODIPHIエンジン、およびSMARTの各機能やUIをモジュール化し、ソースを統合しつつ、ライブラリ化・API化を進めております。
以上の戦略に基づき、日本国内でも有数のテクノロジーベンチャーとして、少数精鋭の高収益モデルを確立してまいります。
■ お問い合わせ
株式会社モディファイ http://www.modiphi.co.jp/
東京都渋谷区恵比寿1-19-19恵比寿ビジネスタワー13F
SMART4B サイト:http://smart4b.jp
Tel :03-4360-4039 E-mail : press@modiphi.com